“ちびキン”ちゃん、おはようございます。

私「あれ…寝てますね。。」





私「では、起きるまで
  待たせていただきます。」



私「あっ、起きますか…?」
ちキ「…ん?」
私「“ちびキン”ちゃん、
  おはようございます。」
ちキ「すげぇ、瞬間狙っとるんやな。」
私「そうすね。まさに目が開いて
  数秒後の寝起きの瞬間です。」

ちキ「…好きなやな。。」
私「その素な感じがいいんですよ。」
ちキ「ちょっと待ってや…
   あたし、まだすっぴんやで。」
私「そのすっぴんが、素敵です。」

ちキ「たっはー。朝からほめるねー。」




ちキ「ちょっと待ってな…」





ちキ「きりっ。凛々しい表情になった?」
私「あら。なりました。
  使い分けているんですね。。」
ちキ「せや。こんだけカメラ向けられたら
   写りも気にするやろ。」

ちキ「きりっ。
   言うたら、あたしのキメ顔や。」

ちキ「あかん、あかん。
   さっきのはイケとらん。
   …リトライや。」

ちキ「きりっ。…どや?」
私「…キマってます。」

ちキ「せやろ?…
   あたしも勉強しとるんやで。」








…ますます、
お姉さんの顔になってきました。。