最近になって娘がリンゴリンゴとバナナバナナを食べたがり
一口味見・・・から徐々に始めて
今ではリンゴは4分の1個、バナナは小さいのを一本
生で挑戦するようになりました。
小学校入学時に受けたアレルギー検査で陽性が出てから
食べさせることのなかったリンゴとバナナ。
念のため、朝イチや大事な行事の前日はやめときよ、と
忠告しているのですが、今のところ気持ち悪くなったりもなく
「おっ、なかなかいける♪ニコニコと、おやつに喜んで食べています。


成長するにつれ、体質も変わってくるのかな。
果物がダメな分、野菜好きになるよう工夫してきたけれど
果物のおやつも食べられるのなら
ぼんの分と一緒に、娘のおやつも作って
きょうだい一緒に楽しく食べられるよう
お母さんも、より一層腕をふるうとするかな~。アップ


アレルギーで食べられないものがあるのなら
食べられないことを嘆くより
食べられるものを楽しく食べればいいと思って
日々、台所に立っています。


好き嫌いで食べられないものがあるのなら

「大人になると、わさびやからしが平気になるように
 子どもの時には苦手でも、大人になれば
 美味しく感じられるようになることがあるんよ。
 お母さんも子どもの頃ゴボウやナメコが苦手だったけれど
 大人になってから美味しいと思えるようになったんや。
 一度でも味わっておくと、体がずっと覚えててくれて
 大きくなってから食べても、きっと思い出せるから。
 だから何でもとりあえず一口は食べてみようね。」

と、とにかく一口は食べてみぃと味わわせてみる。
食わず嫌いで案外食べられたりもするし
やっぱりダメなら、調理法を変えてみるなど工夫して
それでもダメなら無理じいしない。
で、忘れた頃にまた、しれっと出してみたり(爆

私は諦めの悪い人間なので
これでもか、これでもかと変化球を出してみます。
次第に、知らないうちに口にしていたり
存在に気づいても除けるのが面倒で食べちゃったりして。
食べられたら、すかさず褒める!!

「おっすごいビックリマーク食べられるようになったじゃーん。
 これで給食で出ても大丈夫やなグッド!
 良かったなぁおめでとう音譜


と、思いっきりヨイショする。
すると子どもも自信を持つのか(暗示にかかるのか)
次から食べるのが平気になります。
(ここまで褒められたら、後に引けないってのもあるか。。。あせる)


こんな感じで、親も楽しませてもらっていますにひひ


娘は茄子が苦手(と、自分で思っている)。
でも、ぬか漬けやラタトゥイユはダメだけど
揚げ浸しは大好物なのです。
茄子が、というより、独特の食感が苦手なのでしょう。
こういう苦手は、別に無理に克服しなくてもいいんちゃうはてなマーク
食べやすいように調理してやれば良し。
好き嫌いも個性、とおおらかに受けとめていれば
ある日突然好きになったり・・・するかもよ~べーっだ!