♦︎検査がそのままトレーニングに 体を感じる力を育てる | 整体の奥義を体系的に学べる学校ブログ!! 身体均整法学園。

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世界中の手技文化が集約された奇跡のメソッド“身体均整法”を長年にわたり真摯に伝え続けてきた、おおらかな学校です。

身体均整師ではない施術家の皆さまにも参考にしていただけるような記事を更新してまいります!

2025 10/23

 

 TODAY'S
 
江本さやか先生による安全対策③

本日は肩関節の検査法を学びます✎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・上腕二頭筋長頭腱、肩関節唇の損傷の有無

 

・腱板損傷、インピンジメント症状の有無

・肩甲下筋損傷

・棘上筋損傷、インピンジメント症状の有無

・肩関節後下方関節唇損傷、後方不安定性の有無

・肩峰下インピンジメント症状、腱板損傷の有無

・小円筋の断裂の有無

の検査法です✨️

 

テストもさることながらその骨につく筋肉の起始停止、骨がさわれなければイメージがつかずうまく行うことができませんガーン

そのため、骨の性状と触診を解剖学の本や骨模型と照らし合わせて行いますスター

 

上腕二頭筋長頭腱:肩甲骨関節上結節〜橈骨粗面

それが通る結節間溝を触れて腕を内外旋してもらい大結節、小結節を感じます

 

腱板:棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋

インピンジメント:肩の関節で骨と筋肉が繰り返しぶつかってしまい炎症や痛みが起きている状態

 

肩甲下筋:肩甲骨の裏側〜上腕骨

棘上筋:肩甲骨〜上腕骨

小円筋:肩甲骨の外側〜上腕骨の後ろ側

となっています

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
これらの触診練習をしてそれぞれに対する検査法を行っていきましたニヤリ

 

また、検査法に関しては炎症がない方にはトレーニングにもなり得ます

 

江本先生はインナーマッスル(体の深い部分にある深層筋のこと)に対して使うことが多いとのことでしたので、とても地味でなかなかつらいところはありますが、クライアントさんに行ってもらうことで施術の助けになりますのでぜひ覚えておきましょう指差し

 

助講師 中村

 

 

 

 

 


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