臨床応用安全対策B
東京校
2021年度 土日クラス(第一・三)
講師は
池田勝先生です
臨床応用2日目
まずは昨日みんなで練習した
経絡調整の復習からです
復習の間も先生から
本質的な質問が…
「調整をする上で一番大切なことは
何だと思いますか?」
「調整する方法を他に5つ以上言えますか?」
5つ!ええっと
12種体型、筋肉操縦法、
骨格操縦法、神経の調整など
たくさんの手技を学んできました
身体均整法は本当に、
手技の引き出しの数が多いんです!
どの手技にも共通して言えるのが
「観察の重要性」だと池田先生は言います
それも独りよがりでなく、
相手がどう感じているかも大切とのこと
練習では、受けた感じを尋ねて
相手がやって欲しい側を操作しました
「気持ちいいことが大切なんですよ」
そして操作する側が、どこをどのように
変化させたいかイメージできている方が
効果が上がるとのこと
調整箇所を全員で確認します
手の使い方も細かくチェック
優しい刺激で効果があるんですね
今日はペア練習でなく、
全員で確認しながら行いました
お互いアドバイスをしながら
細かく修正していきます
最後はひとりずつ
先生を調整しました
みなさん、堂々と調整していますね
効果もばっちりでした
今まで学園で学んだことの
総まとめとなる臨床応用の講義でした
次回はいよいよ卒業式です
うる
2021A 助講師 瀧澤ユウ