学園説明会 開催中
講義の見学もできますよ
東京校
2021年度 土日クラス(第一・三)
【小児・老人操縦法】
講師は
中野万里子先生です
3回目の今回は
新たに、老人操縦法を学びます
但し、身体均整法でいう「老年」とは
戸籍上の年齢のことではありません
単純に年齢を重ねられた方向け
ということではないんですよ
詳しくは後ほどご説明します
まず、前回の小児操縦法の続きです
子どもに多い皮膚疾患や、
シャックリの調整を練習しました
子どもの体は大人と比べてデリケート
優しく操作するのが大切でした
そしていよいよ老人操縦法です
ここでいう「老人」とは、
年齢の高い人のことではなく
体の組織の老化のことを表します
身体均整法では、
すべての臓器は同じ速度で老化しない
と考えます
臓器、機能によって、
老化のスピードが異なるということです
老化して不調の臓器があっても
まだ生活力のある元気な臓器も存在する
ということですね
ということは…
年だから仕方ないではなく、
不調の組織・臓器をしっかり
見極めることが大切になります
動脈硬化症、肝硬変、腎萎縮の調整を
練習しました
目的の臓器に刺激が届くよう
意識して行います
クライアントさんにも、
今どのように改善しているのか
イメージを持っていただくことが大切です
と、中野先生
施術効果がアップするそうですよ
臓器の老化を分けて考える…
身体均整法ならではの視点で
老化に対する様々なアプローチの手技が
学べるんですね
2021A 助講師 瀧澤ユウ