2018年1月21日(日曜日)
「経絡操縦法②」の講義
講師は20日(土)に引き続き、田澤政博先生です。
本日は、「奇脈応用」の鎮痛法です。
【鬱血の緩和など】→「列欠-照海」
では…「列欠」と「照海」の位置を確認!
体の鬱血、歯痛や捻挫などでも、鬱血しているのを、散らす効果が期待出来ます!
見つけたら、触れているだけ…やさしくです!
【動脈系の乱れなどの緩和】→「後谿-申脈」
「申脈」は…血圧を下げる効果が大きい
【筋肉系の痛みに対応】→「外関-臨泣」
「臨泣」を強くはじいてはイケません…筋肉が硬直してしまいます…優しく、や・さ・し・く・ですよ。
続いて…
【栄養の乱れで中枢性の痛みに対応】→「内関-公孫」
【ホルモンの乱れの為、骨盤器官に痛みが有るなど】→「通里-太衝」
【交感神経が優位なための痛みなど】→「間使-三陰交」
※自律神経のバランスが良くなり、主に五臓の痛みに効果がある!
【副交感神経優位なための痛みなど】→「三陽絡-縣鐘」
※自律神経のバランスが良くなり、主に六腑の痛みに効果がある!
田澤先生が位置を丁寧にご教授してくれます!
奇脈の応用を、学びました!
各々2点使うだけで、効果がでます! いっぱい確認してみましょう!
終わりに、経絡の刺激消し(手三里・足三里を抑制)を教わりました!
力はいりません! 経絡!いっぱい使っていきましょう!
やさしく!や・さ・し・く!ジェントルタッチ!です!
ハイ! 経絡操縦法③へと続きま~す!
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