四十肩・五十肩など肩が上がらないケースは、脇の下(肩甲下筋)が固くなっているのが特徴的です
しかしカッチカチになった肩甲下筋を緩めようと、ダイレクトに肩甲下筋に触れてアプローチすると痛がられてしまいます
『肩は良くなったけど、めちゃくちゃ痛かった。もう行きたくないな。』
なんて思われてしまうのは避けたいところですね
どうしたら不快な思いをさせずに、肩甲下筋を緩められるのでしょうか?
均整法の大ベテランの坂戸先生が、裏技的なテクニックを紹介してくださいました
肩甲下筋を触れずに緩める裏技テクニックとは?
肩の『関節包内運動』を促すことなんだそうです
この関節包内運動を促すことで、カチカチの肩甲下筋は見事に緩みます
その後、残った肩甲下筋の硬い部分をダイレクトに緩める方法をとれば、痛みも少なく肩の動きもすっきり改善されてくるそうです
しかし関節包内運動を促すには、関節の構造と動きが理解できていることが必要になるそうです
調整法は次回
次回この操法を練習しますので、肩の動きを少勉強しておくことをお勧めいたします
以上です
ブログ担当
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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