29A 2017年10月22日(日曜日)講義
「筋肉調整法」4時限目
昨日に引き続き、川上哲夫先生の講義です。
【3-7 外腹斜筋、腹横筋】調整操法
昨日の…【3-5】は上胸部調整、【3-6】は中胸部調整
そしてlこの【3-7】は、下胸部調整になります。
受者の足を交差させて戻す、セッティングにも特徴があります。
【3-10 棘下筋、僧帽筋、大胸筋】調整操法
上腕骨を回旋させる筋肉調整です。
肩甲下筋…上腕を内回しする時に使う筋肉
棘下筋、小円筋…一体で上腕骨を外回しする時に使う筋肉
これらを踏まえて、肩の動きがどのように悪いのか?(痛いのか?)で調整する箇所が見えて来ます。
腕の角度を一発で固定出来るようにしませう!
そして「集約拳」を握らせるタイミングも注意です!
肘の曲げ角度、肩甲骨の圧定、手の置き方を練習しましょう!
受者の肘の入角度が難しい!
また、整者が自分の肘を合わせ誘導して、
入角度に持って行くのも有りです。
川上先生の肘がどうなってるか?よく観察してみましょう!
受者の背中を膝で保持して、みんなで練習です!
優しいです!クッションを挟んで!
【4-1 僧帽筋、広背筋、下後鋸筋】調整操法
前後型調整にもなります。
D 9又はL 1を狙って調整! どんな場合にどちらを使うか?
もうお分かりですね! そう!そうです!そのとうり!
整者の膝の使い方がポイント! リズミカルに!
【4-2 大臀筋、(上部)僧帽筋】
大臀筋は肺と関係です、風邪ひきの時、大臀筋がどんな状態か観察してみましょう! 同側が硬いとか…どんな感じか?
手の置きかたは、大臀筋、僧帽筋の硬さ具合など観察して、直線的か、対角線的か色々あります。
この操法も、膝のリズミカルがポイントです!
体格差も関係なく! 大柄男性相手に練習です!
【5-1 大腿直筋、内側広筋、縫工筋、腓腹筋】 調整操法
膝関節の屈曲
ペアで、練習!どんな時もやさしく愛をもって!
【5-2 大腿二頭筋、半腱様筋、腓腹筋】 調整操法
膝関節の屈曲
川上先生の立ち位置、手の向き、押さえ方を観ましょう!
【5-3 大腿直筋、腹直筋】調整操法 (骨盤の拡大法)
川上先生の、膝の置き方、体の傾きと手の位置を観ましょう!
筋肉に効かせる時と、骨盤の調整をする時の、圧の抜き方の違いは…?
骨盤を調整するときの、受者の腕の位置はどうでしたか?
そう!胸郭との相関ですね!
さあ!骨盤を拡大する時は、腕はどの位置?
【5-4 大腿直筋、腹直筋】調整操法 (骨盤の縮小法)
受者の手の平向きと伸びの誘導に注意!
ここでも、骨盤を縮小する時は、腕はどの位置?
【5-5 大臀筋、長内転筋、薄筋、恥骨筋】調整操法
川上先生、この部分で押さえ圧定します!
ここでも川上先生の構え方姿を良く見ましょう
【5-6 大臀筋、大腿直筋、腸骨筋】調整操法
仙骨S 2へ圧定、足を持ち上げる際の持ち方を考えて!
左右型調整と、回旋型調整の時の、足の持ち上げ方の違いを注意しましょう!
【4-6 広背筋、腰方形筋】調整操法
腰方形筋の圧定位置をイメージして!
受者の足の重なっている状態を保持して、整者の立ち姿を良く見ましょう!
腕を後ろへ行くときは、整者は自分の正面で引く様に意識して!
引く時の腕の段階別角度は、こんな感じです!
腰方形筋の位置は、腎臓の位置を探る指標になります。
いま話題、健康長生きの要!、「 腎臓 」の調整にも使えます!
今日も、数々の操縦法を勉強しました。
筋肉操縦法は、まだ続きます…次回12月です。
お疲れ様でした! m(_ _)m
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