去年に引き続き、
今年も医学部四年生全員に講義してきました
枠としては統合医療、東洋医学
その中で鍼についての講義を、鍼灸師でもあるわたくし小柳弐魄が担当させてもらって、鍼の歴史や種類、禁忌などをお伝えしつつ、一方で体験もしてもらっちゃおう、という時間
そして、せっかくなので前々学園長の達人・村松陽一先生にもご登場いただいて身体均整法の施術をご披露いただくことで、医学生の皆さんに東洋医学の不思議な世界を体験してもらいました
ところで、
はり師的に今回強調したのは、先日、あるプロ野球選手が長胸神経麻痺になっちゃって、それが鍼による刺鍼事故だという診断結果の報道がありましたが、「いやいや、それはまず考えられない」というあたりを鍼の太さとともにお伝えしてきました。
状況が報告されていないので断言はできませんが、いま鍼師界隈はこの話でもちきりです。
まずは「鍼」がどういうものかというところを、これから医師になる皆さんにお伝えできるいい機会ですからね
(↑わざわざこの均整ブログで鍼のことを書いたのは、東洋医学の名目で身体均整法のゴリ押しばかりをしてきたわけじゃないんだよ! というのを伝えたくて笑)
なかなか短時間で、もっと伝えたいことは山盛りありますが、将来医師になられる皆さんに鍼や身体均整法をご紹介できてたいへん光栄です
文責、小柳弐魄
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