本日の28Aの講義は
小柳弐魄先生が教えて下さいます
《内臓操縦法》です‼️
⚫️腸の調整法
・両手で左右の側腹を中央に向かって揺さぶりきめて、吸気において絞り抜く
⚫️排尿困難
・術者の膝で受者の足を動かさないように固定する
・左大腿の内側を上から擦り下げて、下げたところで筋肉に引っ掛けて、ゆっくり気持ちがいいように軽くすくい上げる
⚫️大腰筋
・上前腸骨棘とおへその真ん中あたりに手を差し込み緩ませる
⚫️心臓機能促進法
・右の拇指を掌中に曲げ、その第一節側面を臍の約2センチの正中線上に当て、掌面を臍の上に伏せて圧する
・左手掌を胸の上に伏せて、拇指指紋部を伏せたまま剣状突起先端から正中線上を呼気に応じて右手の拇指で圧している部位までの間を数次撫で下ろす
⚫️膵臓
・胸椎7番と胸椎8番間の2側を揺さぶって緩めて過敏をとる
⚫️脾臓
・受者は左を上にして側臥位
・整者は受者の背後に座し、胸椎8番の左側に右膝を当てて受者の身体を受け止める
・左季肋部の下の脾臓部に手を当てて、奥へ入れるようにすくい上げる
⚫️ギックリ腰
・受者は患部を上にして側臥位
・整者は受者の環跳に拇指を当てる
・胸側へ足を引きつけてもらう
・逆に後ろ側へ足を動かしてもらうを7〜8回行ってもらう
慢性腰痛の方にも効果ありです‼️‼️
今日もたくさんの操法を学びました( ^ω^ )
以上、助講師の小原でした( ^_^)/~~~
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