今日は肘が(痛くて)曲がらない場合の施術を紹介します
イラストのように肘が曲がらず痛い、あるいは曲がらない場合はどのような施術をすれば良いでしょうか
腋窩部の後側の筋肉を把持して固定し前腕を牽引することで、痛みがとれ肘が曲るようになるとのこと
もう少し細かく施術方法を確認してみましょう
まず腋窩部の後側の筋肉とはどこでしょうか
おそらく上腕三頭筋長頭です
おそらくですみません
(亀井先生は筋肉の名前については言及していなかったので正確にはわかりません。大円筋の可能性もありますが、筋連結で考えても上腕三頭筋長頭が妥当かと思われます。)
上腕三頭筋長頭を把持して、手首を軽く握って振動を加えながら引いていきます
そしてこの手首も重要なんです
手首は掌屈方向に引いて張力をとりながら振動させることがポイントです
肘の問題は手首とセットにして考えると良いとのこと
おそらく肘関節と手関節の2つの関節をまたぐ筋肉も多くあるためですね
他にもいろいろ習いましたね
あとは繰り返し練習し施術を自分のものにするだけですね
ブログ担当、
小室知貴(身体均整師/理学療法士)
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