担当講師は 田川 直樹 先生 です
今日の講義内容は、
⚫︎自他動操縦法とは何か?
⚫︎自他動操縦法における注意点。
⚫︎椎骨のランドマーク(指標)の確認。
⚫︎触診用語の確認(モーションパルペーションとスタティックパルペーションとは?)。
⚫︎椎骨(胸椎・腰椎)の触診。
でした‼️
本日も内容盛りだくさん‼️
ですから今日のブログは、
前半/後半2ページにわけて「ランドマーク」と「椎骨(腰椎)の触診法」についてまとめていきます‼️‼️
まずはランドマークから確認していきましょう
(ランドマークは、骨を触るための指標のことです。
頚椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個あります。
どこに何番の椎骨があるか、
ランドマークを覚えておくと、触りたい椎骨を見つけるのが楽になります。)
胸椎3番
『肩甲棘』がランドマークになります。
胸椎7番
『肩甲骨の下角』がランドマークになります。
(写真の模型の左肩甲骨は、だいぶズレてます。)
腰椎2番
左右の『第12肋骨の先端』を結んだところ。
腰椎4番
『腸骨稜の頂点』を結んだところ(ヤコビ線/Jacoby line)。
首の付け根の盛り上がっている骨。
左右に振って動く骨=頚椎7番
左右に振って動かない骨=胸椎1番
「胸椎は肋骨と繋がっているので、首を動かしても動かないんですね。」
さりげなく理屈を説明して下さる田川先生。説明が丁寧でわかりやすい
ランドマークを使って、
腰椎を数えてみました。
なかなか、触り分けるのは難しそうですね。
しかし練習しているうちに、
「あった! これか!!」
と学生さん達も少しずつ触れるようになってきました。
まだしっかり触れなくても、
繰り返し練習することで、よりクリアに触れるようになりますよ!
27B助講師の小室でした
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