昨日の夜中に実家に呼び出されて。

寝ることが出来ずに、ほぼオールで9時間仕事を頑張って、買い出ししてヘトヘトな状態で帰宅。


いつも外に出てる時は、カバンの内側に入れているんだけど、家に帰るとカバンの外側に出して置くのが日課。

東京大神宮でお迎えした「鈴蘭守り」


お迎えしたのは東京から帰る10月19日。


東京大神宮での素敵な思い出 


御守りをつけてから1ヶ月過ぎの事だった。
いつも通り、カバンの外側に出すためにチャックを開いて取り出す。

相変わらず白くて、小さな鈴の音がする
とても可愛い御守り。

『いつか取れる日が来るのかなぁ?
いつになったら取れるんだろうぁ?』

そんな事を思いながら、社紋を摘んで見ている時だった。

......プチッ...。

......え?( ˙꒳​˙  )?
えええええ!!
も、もげた!
どどどどうしよう!( ̄□ ̄Ⅲ)

べべべべ、別に強く引っ張ったりした訳でもないのに...!!
でも手に持ってたし、これ人為的に取ったことになってるんじゃあ!!?
ᔪ(°ᐤ°)ᔭ



可愛いから気に入ってたのに!
どどどどうしよう!!!
とりあえず返納しなくちゃいけないけど、
地元から東京大神宮なんて、新幹線やバス予約しなきゃいけないレベルで、すぐ行ける距離では無いし。

返納は、他の神社さんでもできるのは知ってる。
でも返納するなら他の神社さんじゃなくて、東京大神宮に返納したいんだよね。

ちゃんと天照皇大神様と豊受大神様にお返したいんだ。
護ってくれていたお礼も伝えに行きたいし。

社紋が取れた御守りは、そのままでも可愛いんだけど、なんか少し寂しくなっちゃうね。
社紋にすら感情移入してしまう俺は、どれだけ感受性が豊かなのか?と自分でも呆れてしまう。

人や動物や生き物。
果ては、物に対してまでも一つ一つに反応してしまう程、過敏な俺の感受性。
こういう所は、本当に周りの人とは違うんだなって思ってしまうんだ。

来年になっちゃうかな?
ちゃんとお母様の所に返納しに行こう!

『少し返納するのが遅れるかもしれませんが、
どうしても東京大神宮で返納したいのです。
少しだけ待って下さい』

とお願いして、神恩感謝のご祈祷の時に戴いた
ご神札の前で預かってもらうことにしました。

お迎えして、ものの1ヶ月くらいで取れてしまうとは...
そういえば...慌てすぎて忘れてたけど
社紋が取れるって意味があったよな...

なんて思うのでした。

この御守りに託したものは、
俺の心の中にだけ留めて居るので、
いつ取れてしまったかの思い出のためにブログを書きました。