骨髄移植手術の時の | 木下ほうかオフィシャルブログ「ほうか道」 Powered by アメブロ

骨髄移植手術の時の

お礼の手紙が届きました!

昨年末に骨髄ドナーとして手術を受けたのですが、患者の方から骨髄バンクを通じて手紙が届きました。
骨髄バンクの規定では患者とドナー間で手紙のやり取りが2往復まで認められているのですが、(個人が特定できない内容に限り、検閲もされます)ようやく届きました。

ようやくという表現の意味は、二つあります。
この手術はたとえ適合し移植をしても患者さんの生存率は6割弱と低く、「もしかしたら死んだんちゃうやろか?」と気になっていたことと、逆に、「患者としてたとえ最悪の結果であったとしても、遺族がドナーに感謝の手紙くらい書くもんやろ?」ということでした。

この発想リアルです~。


届いた骨髄バンクからの封書を開封したら、2通の手紙が同封されてました。
患者さん本人からのものと、その家族からのものでした。

その中のごく一部分をあえて掲載します。(実際の内容とは表現等を変えてます)




「・・・・・白血病を発症し骨髄移植しか完治の途はないと医師から宣告され・・・移植後の経過も順調です。・・・絶望から希望へ運命を変えていただき・・・今後の人生を精一杯生き抜いていきたいと思います。・・・あなたの献身に報いる・・」


「・・・絶望しておりました・・・他人であるあなたに大変なご面倒をかけ、・・・・採取後、お体は大丈夫でいらっしやいますか?・・・移植時、病室に骨髄が運ばれてきたときは、・・思わず手をあわせ・・・貴方様につないでいただいた命を大切にしてまいります・・・」




これは本当に本当に嬉しい出来事でした!


当時はそれほど深く考えていませんでしたし事実、好奇心の意味で実施したのが本音でしたが、この手紙をいただいた時、大きな意義があったと自負しました。


みなさんはこの記述をご覧になって、何と思われましたか?
動機がなんであろうと、一種エエ格好と思われようと、結果には大きな意義があるとおもいませんか?


少しの勇気と手間を、是非とも発揮してください!



そして少なくとも僕は今、幸せです!