GW後半、いかがお過ごしですか？
我が家は恒例のキャンプでした。
恒例といっても、最初は
家族全員が初心者でした。
テントの張り方もわからず、
レクチャー付きレンタルプランで
初めてのキャンプを体験。
当時の写真、小1だった息子が撮影↓
それから少しずつテントや
道具類を揃えていき、
幾度となく失敗をして
親子で成長していきました。
昨年のキャンプの様子↓
今年は10年目のキャンプ、
息子は高校生になりました。
寝そべって流れ星を見たり、
いっしょに自然観察するのは
小さい時から変わりませんが、
「ラジコンしよう！」
「虫捕りいこう！」
遊びに誘われることがなくなり、
のんびり本を読んだり
好きに過ごす時間が増えました。
今回、私が読んだのは…
レイチェル・カーソン
「センス・オブ・ワンダー」
上遠恵子さん翻訳のを持っていて、
何度も読んでいるのですが…
（新潮社1996年出版）
※上遠恵子さん訳の版に関して
こちらで少し触れています↓
今回読んだのは、筑摩書房出版の
森田真生さんのものになります。
森田真生さんの書かれた文章
僕たちの『センス・オブ・ワンダー』
を読みたくて購入しました。
私自身も経験してきたように、
森田さんもお子さんたちと一緒に
カブトムシを育てたり
畑を耕したりしていて、
そのやり取りが微笑ましく
森田さんの知識と知性と
お子さんたちの感性と
心地よく感性を揺さぶられ
知性を刺激される本でした。
試しにちょっと見方を変えてみたら
見えてなかったものが見えてきたり
鳥のさえずりや梢の音を聞きながら
日が暮れて文字が読めなくなるまで
本を読む、贅沢な時間ですね。
キャンプで読書、おすすめです！
過去の投稿ですが、
よかったら、私と息子の
センス・オブ・ワンダーも
ご覧くださいね！
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