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㈱中園建築社長のブログ

大分県宇佐市の工務店。
お家づくりやワークショップ、愛猫タマの事、時に趣味の事など
気ままに日々のいろいろを書いています。

 

読むのは二度目になる

「断固、森を守る」

木のお家に欠かせない

森や木材のこと

それを使わせてもらう

地元工務店の役割について

ゆっくり考えながら

今回は丁寧読みしました。

 

木のお家を

設計して造る地元工務店として

林業に従事されている方の

苦労や現状など

解っているつもりでしたが

この本を読んで

木材を使う側の工務店の

認識や常識を

もっともっと変えて行かないと

木のお家づくりに欠かせない

森を維持出来なくなるのでは?と

感じました。

 

 

 

 

 

日頃から

木材市場に行って

木材を仕入れてきますが

木材の生産者の方々は

この価格で

採算が合うのかなあーと

感じます。

 

 

 

木材を仕入れる側の

私たちは安い方が

お客さんに還元できるので

うれしいのですが

どう考えても

木材になるまでの

何十年の手間と苦労を考えると

木材価格は他の物に比べて

安いよなあーと思います。

 

 

 

 

何でも

その物が出来るまでの

手間や生産者の想いを考慮して

価格を判断しないと

自分の価値観や

雰囲気だけで高いなどと

言えないと思っているので

木材もその対価として

適正な価格決めが

必要なんだと思います。

 

 

 

 

そんな事を言いながら

市場価格よりも

高く買いたくないので

生産者第一で

国産の杉や桧などの

適正な価格を丁寧に決めながら

国、林業、製材業、市場、工務店などが

お互いを尊重しながら連携して

国産材の価格や価値を高めて

行けないのかなあーと

思います。

 

 

 

 

そうなると

輸入材の需要が

増えてきそうです。

 

 

 

でも

それはそれで良いのだと

思います。

 

 

 

国産材大好き、

木の家づくり大好きな

こだわり多き地元の工務店や

お施主さんであれば

多少価格が上がっても

もちろん国産材だよねと

変わらず使うと思います。

 

 

 

 

林業も後継者不足の様ですが

木材の市場価格や価値を

もっともっと高めて

生産者の手間の対価を

残して行かないと

後継者も育ちにくいのでしょうね。

 

 

 

 

 

日本でつくる木のお家には

日本の森で育った木が

日本で暮らす人にも

素直に馴染みやすいんだと

感じます。

 

 

人の感性に優しく響く

「何となく良いですね」と

感じることが出来るのも

国産材の魅力です。

 

 

 

 

海外の輸入材の需要が

未だに多いようですが

日本の森と環境を考えながら

海外の森と環境はどうなっているの?と

考える必要もあります。

 

 

 

わたしも

身近な出来事ではないと

対岸の火事的に考えがちです。

 

 

日本の森

海外の森と

環境の源である

山や森の事

もっと勉強しなきゃなあーと

木材を扱う者として

考えさせられます。