こんにちは。Keiです。
 
 
『超回復』
というワードを聞いたことはありますか?

その意味を知っていますか?
 
 
この言葉、
実はあなたが
 
『効率を重視した筋トレ』
 
をしていく上で欠かせない
重要なキーワード
なんです。
 
 
今回の記事では、
この『超回復』
丁寧に・わかりやすく
解説していきます。
 
 
 
目次
  1. 超回復とは?
  2. 適度な休養
  3. 継続
 
 
 
1.超回復とは?

超回復とは、文字通り
 
『回復を超える』
 
という人間の性質を
表した言葉です。
 

回復を超える?
イメージが湧きにくいですよね。
 
 
 
人間の体は、
 
完全に疲労が回復すると、
能力はただ元に戻るだけではなく
トレーニング前の状態よりも上がる。
 
 
 
この性質を
『超回復』
と言うのです。
 
 
 

より分かりやすくするために、
図を使って説明します。
 
 
下の図をご覧ください。
 
超回復が
イメージしやすいと思います。
 
 
 
引き締まった体は、
これを何度も繰り返すことで
形成されていくのです。
 
 
 
別の言い方をすれば、

トレーニング

超回復のために行うもの
 
とも考えられますよね。
 
 
 
あなたはこの記事のメニューを
こなしながら、
 
『超回復の積み重ね』
 
をしているわけです。
 
 
 
だから、
 
どんなにキツイ思いをしても、
どんなに頑張っているように見えても、
 
超回復の効果が引き出せなくては

トレーニングの意味は全く無い

と言えます。
 
 
 

これだけは絶対に忘れないで下さい。
 
 
 
 
 
 
 
2.適度な休養
 
 
では、
超回復の効果を最大限に引き出すには
具体的にどの様にしたらいいのか。
 
 
筋トレの直後の筋肉には
疲労が溜まっています。
 
 
適切な休養を取ることで
はじめて超回復が起こるわけです。
 

 
では、
筋肉にどのくらいの休養を
与えてあげればいいのか。
 
 
基本的に筋肉は使用してから
『24~48時間ほど』
で超回復をします。
 
 
 
 
 
 
では、
疲労が完全に回復する前に
またトレーニングを行ったら?
 
 

先ほどの図で見ると
分かりやすいと思いますが、
 
 
トレーニングした直後は
能力がダウンし、
 
休養によって能力がアップする。
 
 
 
つまり、
完全に回復しないうちに
次のトレーニングをすると、

どんどん能力は低下
 
していきます。
 
 
 
これがいわゆる
『オーバートレーニング』
という状態です。
 
 
下の図をご覧ください。
 
 
 
 
 
このように、
オーバートレーニングになると
何もしないよりも弱くなってしまうので
 
 
「ただ辛い思いをして、
 筋肉を弱らせている」
 
 
という無駄な状態が出来上がります。
 
 
 
 
 
 
だからこそ、
 
『間違った方法でのトレーニング』

『過度なトレーニング』
 
は絶対に避けましょう。
 
 
 
 

反対に、
 
 
休息を取りすぎると、
せっかく超回復によって増えた筋肉が
元に戻ってしまいます。
 
 
 
 
このため、
トレーニングは

48~96時間おきに行う
 
ことで効率よく筋肉を作ることができます。
 
 
 
とても重要なことなので、
常に頭に入れておきましょう。
 
 
 
 
 
3.継続
 
 
『全身を一気に鍛えて、
2.3日開けてまた全身鍛える。』
 
 
もちろんこの方法でも構いません。
 
 
しかし、
 
私の場合は
この方法では続けることが
できませんでした。
 
 
 
 
一度にやることが多いと
どうしても面倒臭くなり、
継続が難しくなりますよね。
 
 
 

実際、
ほとんどの人が
この方法では
継続が難しいと思います。
 
 
 
 
これは決して
恥じることではありません。
 
 
 
 
 
それもそのはず。
 
 

プロのスポーツ選手でさえ、
筋肉を部位ごとに分けて
別の日にトレーニングします。
 
 
 
もちろん
その理由は一つではない
と思います。
 
 
 
しかし、
一番の理由は
『モチベーションの継続』
です。
 
 
 
そのくらい
『継続』
は難しいことなのです。
 
 
 
 
だから、
このブログでも部位ごと
分けてトレーニングし、
 
『1日の負担を減らすこと』
 
をお勧めします。
 
 
 
その代わり、
 
日々少ない時間で
コツコツやること
で、
 
『継続すること』
を実現する。
 

これを目標にしましょう。
 
 
 
 
 
『超回復』の解説は
以上です。
 
 
質問等ありましたら、
気軽にコメントしてください。
 
 
いいね・コメント待ってます。
 
 
今、この場でいいねボタンを押しましょう。
 
 
『今』行動することが、
スタートする上で一番大切です。
 
 
 
では、また次回の記事でお会いしましょう。