#100 オスとメスはどちらが得か? を読んで
子孫を残すための ”熱い” 戦い
人間が男と女に苦労しているように、実は、生物たちもオスとメスの存在に振り回されている。その悲喜こもごもな世界に迫ったのが、本書である。
オスが1パーセントしかいないギンブナ、オスからメスに性転換するクマノミ、ハーレムを作るゾウアザラシ、メスに貞操帯をつけるギフチョウ、一夫多妻のオランウータンと乱婚のチンパンジー、おしどり夫婦ではないオシドリ・・・・・。
オスはメスのために存在するのか?オスにとって戦いは宿命か?家族を持つメリットは?浮気は必然か?弱いオスはどのようにして子孫を残すのか?などなど、役に立つ(!?)情報も満載!
(本書、そでより)
著者は、稲垣栄洋さんです。
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カスタマーレビュー
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ありがとうございました。