細~い間を通ってジョンフンは後ろのバスへ行ってしまいました~~

私はバスの窓越しにその狭いところを通るジョンフン(帽子しかみえませんが)
を見ながら、我に返り
えーーこれだけなの??? えーーーっと激しく落ち込んでいましたが
この後、軍の施設でもきっと見る機会があると信じて
なんとか持ちこたえました。
ジョンフンが入隊する議政府(ウィジョンブ)306補充隊についたのは
何時だったか定かではないのですが
大きな道でバスを降りてからかなり歩きました。
ジョンフンと同じ日に入隊する若者やその家族の方々がたくさんいて
人と車でごったがえす道を歩いたので遠く感じたのかもしれませんが・・・
道の両側には屋台が何軒も並び、
時計や靴の中敷(軍で使うのかな?)などが売られていました。
入隊する人は、この
門を入っていくらしいのですが私たちは入れないそうで、この前を通ってもっと奥の突き当たりまで進むと
上に向かって道路が延びていて、道路の両側にファンの方々が
一列で並ばされていました。
ジョンフンが真ん中を通ってくれるんだ~~

とわかって、私たちも列に並び、ジョンフンの来るのを待ちました。
待ってる間、隣のフェンスの中から自分の知人をお見送りに来たらしき若者が
私たちに向かって『ソンムル』やら『パド』を歌って
JHファンたちも盛り上がったりしていましたが
私はひねくれ者なので、なんかバカにされている気がして
早く、どっか行って~って思っていました

最初、ほんとにきれいに道の両側に一列づつで
並んでいたんですが、なんの情報もなく待たされて、
(ジョンフンはまったく見えませんでしたけど
テレビカメラがいっせいにそっちを向いていたから
坂の下の方でジョンフンがインタビューを受けてるのは
なんとなくわかりました。)
マスコミ対応が長かったので、その間に列が乱れて来ました。
そして・・・
その乱れた感じのまま、ジョンフンがファンのところへ
歩いてくることになって・・・・
ジョンフンはファンにぎゅうぎゅうにされながら
坂を上って来ました。
ほんとは花道の真ん中を余裕を持ってゆっくり挨拶しながら
歩いてほしかったんですけどね・・・・・

私はバスの時の教訓から、撮影はあきらめて
とにかくジョンフンをガン見しようと待っていました。
もみくちゃジョンフンが
私の目の前を通ったとき、ジョンフンの前で転んだ方がいたみたいで
ジョンフンの心配そうな顔と、
たぶん「大丈夫ですか?」って声をかけてる
やさしい表情をみることができました。
坂の上のファンのところまで行って、
また下に下りてきてくれたんですけど(やっぱりもみくちゃ)
そのときにも横顔でしたけど
ジョンフンのあのきれいなキラキラする瞳を
見ることができて、そこではじめて
『John-Hoon~~
』と叫ぶことができました。
結局、ジョンフンには「待ってます」とも「がんばって」
とも、何も言えなかったですけど、
お見送りに来てよかった~~~
と思えた瞬間でした。その後、ジョンフンはあの門の中へ入っていったそうで
私たちは入隊式は見れないとのことで
バスに戻りました。(2時ぐらい??)
自力組のお友達がしばらく門のところにいたらしいのですが
車に乗って帰っていく
ジョンフンのオモニム(お母様)を見たそうです~

以上が私のジョンフンお見送りレポです~~
(レポになってませんが・・・・
)ぐっちゃぐっちゃになったのは悲しかったですけど
帰国して見た入隊ニュース映像はどれも
ジョンフンがすごく人気があって
惜しまれながら入隊していったって言う報道だったので
よしとしましょう

行っちゃったからには
後は帰ってくるのを待つだけ。
1日1日、帰ってくる日(うれしい日)が近づいて来ますから
いつ入隊するの?いつ?いつ??
って思っていた日々より気が楽ですよね。
今はそう思っています~~~


