長時間残業はいろいろなものがすり減っていく。その一方、残業は「精神安定剤」になる。
仕事は人をイキイキさせてくれるので、いいアンバイな状況になるのが残業した後ななのだ。
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仮に、1日1時間残業するとして、1か月は20日勤務とすると、ひと月に20時間残業になる。ひと月の残業時間として見るとそこそこやってるのだが、1日当たりでみるとそれほどではない。
さらに言えば、ちょっとの残業は人の心を落ち着かせてくれる。
「今日も働いたぞー!」という心境になりやすい。体力的にも精神的にも余力がある状態で、元気が残っていれば余暇を充実させるだけの時間的・精神的なゆとりが持てる。
外資系金融会社の投資銀行部門は、朝から朝方まで働くことが多いがそれでもガンガン仕事し続けられるのは、精神的ゆとりがあるのかも。
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また、周りからコントロールされる要素がそれほど多くないので、自分が楽しめる余白が多い。そういうところから、残業は精神安定剤になると思った次第だ。
ただ長時間の場合、以前の私のように吉野家の牛丼食べても味がしなくなったり、走っている車の群れに飛び込みたくなったり、いろいろなところが壊れやすくなる。
しかし、短い時間の残業であれば程よく頑張れて、毎日継続できるものだ。諸条件はあるだろうが、ずっと頑張り続けることができる。腹八分な状態にしておくことが大事なのでは?と思うこともある。
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残業はゼロのほうがいいといえばいいのですが「もっとやれたよなー」とか「もっと頑張れたなー」という想いも抱く方も多いので、(一時間程度の)残業は、いろいろな意味で精神安定剤になりやすいのではないか。
なんてことをツラツラと思い記す、連休の一日。
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