昔ながらの土間三和土(たたき)「重吉たたき」の発売!

最近人気の土間たたき、でもまだまだ皆さんがお使いの土間たたきは、セメントを使って固める土間たたき風材料が主流のようです。
 

「セメント系?」って普通たたきはセメントで固めるんじゃないの?

とお思いの方も多いようです。では、まずは、昔ながらの土間たたきについて少し触れておきます。

 

興味の無い人は飛ばしてしたのリンクから購入してくださいね!

 

 

 

 

昔ながらの土間たたき・・・?

 

たたきは、土と消石灰と天然にがりを混ぜ合わせた主に「土間」に使われた土をコンクリートのようにカチカチに固める工法です。

 

セメントの無い時代より続く工法で、住宅の基礎や井戸の枠、用水路などにも使われた工法です。

版築土塀なども同じ工法で作られる土塀の一種です。

≫真砂コン液を使った版築土塀など・・・

 

いつの時代からこのたたき工法が行われていたかは知りませんが、中部地方から九州まで広い範囲で使われていたようです。

 

漢字で書くと「三和土」・・・当て字でしょうね!

 

「土」と「消石灰」と「天然にがり」の3つの素材を合せて、「三和土」さんわ⇒たたきとなったという説もあります。

 

主成分となる土は、各地の特徴を生かし粘性のある【たたき土(淡路)】のような、花崗岩が風化したものが用いられ、京都では深草砂利【たたき土(深草)】や【本白川砂】などの山砂利が利用され、名前もその地方から『淡路たたき』や『深草たたき』などと言われるようになりました。

 

≫本白川砂をお探しのお客様は・・・近畿壁材HPリンク

 

三和土は主に土間に使われることにより、古民家の犬走や土間など多く用いられてきました。

施工後は、セメントとは違う柔らかい感触と、長年使用することにより現れる苔なども実に風流で、独特の味わいを持っていることから茶室を使う茶人にも親しまれています。

仕上げのバリエーションも豊富で、犬走には沓脱石や、鉄平石などを敷き、化粧用の砂利の配列や、洗い出しなど好みに応じた仕上げが出来るのも大きな特徴です。施工は表面をたたき締める為、乾燥収縮も少なくクラックなども比較的軽減させることが出来ます。

 

内部においても、台所などの土間によく利用されていましたが、梅雨時期などの湿気を土が吸収し、逆に乾燥期には適度な湿度を放出し、透水性もあり夏涼しく、冬は温度低下を防ぐなどの作用もあります。

しかし、良い部分だけではありません。コンクリートや、セメントを利用しない為に強度は低く、長年使用することにより人の良く通るところは良く減り、表面が凸凹になるという欠点があります。

(人のよく歩くところは、飛び石などを伏せこみその上を歩くようにし、砂利を多く入れることで、強度を上げるなど工夫されています。

※古民家の土間などでボコボコになっているのは、もちろん経年変化もありますが、当時高価であった消石灰の量が少なかったり、二和土(土とにがり)と言われる消石灰が入っていない場合もあります。)

 

たたきの土について・・・

 

≫たたき土(淡路)10kg ご購入はこちら・・・

 

たたき土(淡路)は、主に淡路真砂土と呼ばれる花崗岩が風化しできる砂利混じりの土(粘土)に砂や粉土を配合し作ります。

 

≫たたき土(深草)10kg ご購入はこちら・・・

 

たたき土(深草)は、京都の深草地域で産出した深草砂利を利用しております。

 

たたきの天然にがりについて・・・

 

≫天然にがりご購入はこちら・・・

 

硬化補助剤として利用する天然にがりは、海水から塩を取るのに、海水の水分を蒸発させ濃度を濃くしていき塩を結晶させて取り出した残りの液体のことで、豆腐の凝固剤としてもちいられております。

※最近は少なくなっているようです。

 

主成分は、塩化マグネシウムですが厳密には「塩化マグネシウム」と記されたものと「粗製海水塩化マグネシウム(塩化マグネシウム含有物)」と2種類あります。

塩化マグネシウムは、塩化マグネシウム含有物を精製して塩化マグネシウムの純度を上げたもので、凍結防止剤やグランドの防塵剤などに利用されます。

塩化マグネシウム含有物または粗製海水塩化マグネシウムとは、いわゆる天然にがりのことです。どちらもにがりとしての表記は認められていますが、重吉ONLINESHOPでは、本物の「天然にがり」を使用しております。

 

これらがセットになった商品「古民家のたたき1㎡セット」を販売しております。

本格的な土間たたきに挑戦してみたい方は、いかがでしょうか?

 

少しは、昔ながらの土間たたきにご理解いただけたでしょうか?

 

「ちょっと興味が湧いてきた!」

「一度自分でやってみよう!」

 

という方は、

 

 

 

 

土間たたきをお楽しみ下さい。