今日から新しい紙幣に替わります。1万円札には日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一が描かれます。1万円札の「顔」が変わるのは、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に切り替わって以来、40年ぶりだそうです。
また、新5千円札は1900年に女子英学塾（現・津田塾大学）を創立するなど、近代的な女子高等教育に尽力した津田梅子で、裏面は古事記や万葉集にも登場する藤の花だそうです。新千円札の肖像は北里柴三郎。日本の「近代医学の父」として知られ、感染症予防や細菌学の発展に大きく貢献した人です。裏面は葛飾北斎の「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」が描かれているとのこと。新紙幣に描かれる3人とも明治時代に活躍した人たちです。いろんなとごいで影響すんな！(会長の独り言)