ファンタジーもいいけど
ノンフィクションも読みたいって人に
おすすめの本を紹介!!
☆デリヘルドライバー
東良美季 (著)
男たちの欲望と
女たちの切ない思いを乗せて。
東京の夜を走り続ける男たちの真実。
デリヘル嬢たちは自分と自分についた客しか知らないが、彼らドライバーは多数の女性を乗せ、さまざまな街から街へと走り、多種多様な客へと送り届けている。
欲望が満ちた夜の中で、デリヘルドライバーだけが確かなフィジカルを持ち、自分の腕でハンドルを握り、自分の足でブレーキとアクセルを操り、確かな現実世界とデリヘル嬢を乗せ客の元に走らせている。
そんな世界の中で、デリヘルドライバーたちはいったい何を見て、何を感じ、何を思うのか。
デリヘルドライバー
1,620円
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・デリヘルドライバーという仕事を選んだ男たちの背景も様々
客やデリヘル嬢ではなくドライバーという視点が興味深い
☆人殺しの息子と呼ばれて
張江 泰之 (著)
25年の凄絶人生を、完全書籍化!
悲しい過去を背負いながら、彼はいかに生きたか。
殺人者の息子に生まれた25年の人生とは?
凄絶ゆえに当時報道も控えられた「北九州連続監禁殺人事件」。
その加害者の長男が「音声加工なし」で事件のありさまや、その後の苦悩の人生を語り、全国的な反響を呼んだ。
彼の人生を支えた後見人への取材などを加え、番組プロデューサーがこのたび完全書籍化。
人殺しの息子と呼ばれて
1,620円
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・加害者はもちろん裁かれるべきだけど
その家族は?親戚は?
☆ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディ みかこ (著)
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの
イカした「元・底辺中学校」だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。
人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。
時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。
世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子と
パンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
1,458円
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・子供ってタフだな、子供の成長ってスゴイって思える本
母ちゃんはもちろん、父ちゃんの家族への向き合い方もいい!!
☆禁断の現場に行ってきた! !
村田 らむ (著)
命がけ潜入体験ルポ! ジャーナリズムの真髄がここにある! ?ジャンクビジネス・ゴミ屋敷・物乞い・断食・闇畑・地下遺構・メンズエステ・悪い病院・事故物件・ゲテモノ食・殺人事件・軍艦島・ドヤ街・新興宗教・隣の晩御飯・北朝鮮・富士の樹海から韓国スラム街まで危険度MAX の現場だらけ!
禁断の現場に行ってきた!!
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・漫画と文章で書かれています。モノクロ写真もあり。
危険なものほど見たくなる!!