●パーティーではジュースを背負って飲め
ここ1~2年で友人の結婚パーティーに招待される事が多くなってきました。宴席ですのでお酒が供されるのですが、僕は酔いがまわりやすい性質なので飲み過ぎは良くありません。同席者の方々との会話も楽しみたい。だからジュースとかお茶とかを飲みたいのですが、アルコールに弱い訳ではないのにお酒を飲まないなんて、何となく「いけず」な感じがしてなりません。
ジュース飲みたいけど酒飲んでるっぽく振る舞わねばならない難しい状況を打破すべく、ある方法を思いつきました。それは「ジュースを背負う」。グラスに入ったジュースを飲んでいては「ジュース飲んでる感」が出てしまいますが、見えないように飲めば問題無し。吉田戦車の漫画「伝染るんです」の中に出てくる山崎先生というキャラクターが、悲しさを紛らわすためにジュースを服に仕込んでいる描写があるのですが、それを模倣したものです。
スーツ姿に映えるジュースホルダー。刑事ドラマを彷彿とさせるホルスター感
このジュースホルダーを身につけて参加したパーティーは学生時代の友人の結婚式二次会。おめでたい席なので、場をしらけさせないように注意しなければいけません。バレないように、気をつけて。ドレスコードが盛装あるいは仮装とのことだったので、バレても最悪「仮装です」と開き直れば良い。ある意味リスクヘッジが出来ているので、落ち着いて行動できるはずです。
●【実践】実際に飲んでみると?
会場では上の状態から上着を羽織るので、ジュースの事は全くバレません。さて、うまく飲む事は出来るでしょうか?
背中から胸元に伸ばしたゴムチューブを指でつまみ、口元に運ぶ。通常のストローと違い、飲み物との距離が遠いため、通常より気圧をより低くするために強く吸います。お、飲めました!意外と違和感無くジュースを飲む事が出来ます。
わかりづらい写真で恐縮だが、指でつまんでいるのがストロー代わりのホース。ホースの使い方としては不正解である
ただ、バレないように気を使って飲む必要があるので、ジュースの美味しさを味わう事が出来ません。緊張感をほぐすためにお酒がすすんでしまいます。宴が進行するうち、上着を脱ぎ、これが俺の仮装だと言わんばかりにジュースホルダーをアピールしてしまうという結果となりました。
参加者の皆さんのウケはイマイチ。仮装している方が多かったため、ジュース背負っているくらいでは驚きません。そもそもの出発点が「人を楽しませるため」ではなく、単に「ジュース飲みたい」なので、その結果は予想しうる事だったように思います。要反省ですね。
カニ姿を楽しむ友人。これが本来の仮装であって、ジュースは傍系の服装である
ジュース背負ってのパーティー参加は、今回が初めてではありません。実は以前に一度ジュースを背負った事がありました。その時も結婚パーティーだったのですが、ホルダーをいい加減に作ってしまったせいで、会場でジュースを落としてしまい、スーツをジュースまみれにしてしまいました。周りの参加者の白い目。上記の流れを回りくどく説明する僕。重くなる空気。パーティーとしては最悪の雰囲気をつくりだしてしまっていたのです。その時の反省を活かすべく頑張ったつもりなのですが…
スーツの中ではじけた後のジュース袋。べとべとして甘い感じのするスーツの着心地を思い出す…
●【意見】皆の感想を聞いてみると?
同席した参加者の皆さんの意見としては、
「ジュース飲みたいならソフトドリンク頼めよ」
「これ着けて家から来たの?すごいね」
「ベルトの接合部分しっかり縫ってあるね」
といった、ジュースを背負う事自体に対するものが多かったです。酔いがまわって露骨に「見てくれ」アピールをしてしまったからでしょう。
そのほか、
「ジュースぬるいでしょう」
「オレンジジュース好きなんだ。好みが一目瞭然」
「(袋に)ビール入れていい?」
など、ジュースについての言及もありました。ストローでお酒を飲むと酔いがまわりやすいといいます。早く酔っぱらいたい人は焼酎や日本酒を背負ってみても良いかもしれません。
いずれの意見も、「ジュース飲んでるからといって雰囲気が壊れるものではない」という事を自明としているようで、ジュースを隠れて飲む必要など無いという結論が導き出せそうです。場の雰囲気とか、自分の羞恥心とか、そういうことよりもまず、お祝いする素直な気持ちを大切にする必要があるのかな。そんな当たり前の事に気づかされたような気がします。
いかなる場面でも、ジュースは背負わずグラスに入れて美味しく飲みましょう!!
お祝いの気持ちがあれば皆笑顔。雰囲気壊したくないとか、ジュース飲んじゃダメとか、そういう事じゃないんだ!まわりくどくも、そういう結論に至った
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