たえて桜のなかりせば | 心のままに

心のままに

ゆっくり、のんびり、思い出づくり

世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし

     在原業平(古今和歌集)(伊勢物語)

 

◎意味・もしこの世にまったく桜がなかったなら、花が咲くのを待ち焦がれたり、散ることを悲しむこともなく、人の心はもっと長閑だったろうに。

 

ソメイヨシノも開花し、もう暫くで見頃と思っていましたが、天気予報を見ると雨降りの日が多く、早いと知りつつ名古屋城へ出掛けました。(3月20日)

東門から入ります

 

近くにある大寒桜は満開

 

二之丸広場の2本の桜、きんさん、ぎんさん姉妹が100歳記念に植えられた「エドヒガン桜」今年も綺麗に咲きました。

今年も天国からのお花見は楽しいですか?

 

二之丸広場の桜はまだチラホラ咲き

 

東南隅櫓の辺りもまだ花が少ない・・

 

表二之門(重文)辺り

 

西之丸広場の枝垂れ桜は開花していました

 

西南隅櫓(後ろは天守)、もう少し花数があればね~

 

二之丸東庭園では、寒緋桜と大寒桜、十月桜もまだ咲き残って

 

 

 

この日の日直は秀吉君、服部半蔵忍者隊もお疲れさん

 

 

ここから下は過去写真(見頃の時でした)

上から

空堀と桜、大天守と桜、御深井丸と桜、西之丸城壁から見る空堀と桜、八重桜(後ろにあるのは乃木倉庫)、大天守と八重桜、二之丸東庭園の大島桜