名将の故郷・岡崎4 | 心のままに

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伊賀八幡宮・・岡崎市伊賀町東郷中86

 

文明2年(1470)松平四代・親忠が松平家(徳川家の祖)の氏神として家運長久、子孫繁栄を祈願する為、三重県の伊賀国から三州(三河)額田郡井田村へ社を移したのが始まりといわれている。

 

最初の社殿は焼失し、現在ある社殿は家光が寛永13年(1636)に造営したもの

本殿、拝殿、弊殿、御供所、随身門、神橋、鳥居など、ほぼ見るものすべてが国の重要文化財に指定されている貴重な神社。

(上から)

明神鳥居と神橋、隋神門、東照大権現(家康)像、装飾も美しい極彩色の拝殿

 

 

 

 

 

さざれ石(岐阜県産)

德川恒孝(とくがわ つねなり)氏・德川宗家第18代当主寄進

 

六所神社・・岡崎市明大寺町耳取44

 

斉明天皇の勅願により、奥州の六所大明神を歓請、創立された

産土神として、代々徳川家の崇敬が篤く、現在の社殿は寛永11年(1634)から寛永13年にかけて家光が再建したもの。

本殿・幣殿・拝殿・神供所・楼門が重要文化財

楼門(四代将軍・家綱寄進)

 

 

この日は拝殿や本殿は修復工事中で、見られませんでした。

 

新しくなった拝殿(ネットから拝借)

 

家康の手形を彫った石

 

ここは松平家、家康の産土神であることから、安産の守り神としても有名です。

安産の象徴、母子犬の像