◆御朱印の旅
 秩父神社へ向かいます
 2019年飛行機旅行の目的としてお城スタンプ集めと御朱印を頂いて来ました。
 愛猫の体調も悪く、神社でのお願いは日頃の感謝と愛猫の回復を願っていました。
 この日も体調が急激に悪くなった愛猫の回復を祈念しました。

★秩父神社の鳥居
 石造りの大きな鳥居です。
 大きな狛犬も見えています。
 秩父夜祭が秩父神社の例祭です。

★参 道
 秩父神社 神門が見えています。
 石畳と朱塗りの塀が良い感じです。

★手水舎
 木造の立派な手水舎です。
 屋根の装飾も綺麗です。

★お参り準備
 手水舎で心身を清めます。
 染み付いた不浄は中々落ちませんが、神様の前に立つ準備をします。

★由諸書
 
ご由緒

秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。

元慶2年(878年)には神階正四位下に進み、延長5年(927年)に編算された『延喜式』にも掲載されるなど、関東でも屈指の古社のひとつに数えられています。また、中世以降は関東武士団の源流、平良文を祖とする秩父平氏が奉じる妙見信仰と習合し、長く秩父妙見宮として隆盛を極めましたが、明治の神仏判然令により秩父神社の旧社名に復しました。その後、昭和3年には國幣小社の社格となり、現在は神社本庁の別表神社となっています。平成26年には御鎮座2100年を迎え、同年12月3日の例祭において天皇陛下より臨時御奉幣を賜り盛大に祭典が執り行われました。

現存するご社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康公が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることなどから、埼玉県の有形文化財に指定されています。また、毎年12月3日に行われる例祭は、「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財と重要有形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられています。平成28年には、全国33件の祭からなる「山・鉾・屋台行事」の1つとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されました。

(秩父神社HPより)


★神 門
 神門の左右に酒樽が奉納されていました。
 武甲正宗(左)   秩父錦(右) 飲んでみたい!
 石畳を上がり拝殿に向かいます。
 
★拝 殿
 木々の中に拝殿があり、良い雰囲気です。
 拝殿の右にはワインの樽があります。
 秩父は酒造が盛んな地域だと分かります。

★お参り
 日頃の感謝と愛猫の回復をお願いしました。
 お参りでお願い事はしません(御礼のみ)が、この日だけは「愛猫の回復」をお願いしました。

★拝殿内
 畳み敷きの拝殿は神聖な雰囲気です。
 拝殿が高い位置に有るからか、歴史を感じる建物です。
★拝殿より
 拝殿より参道を望む
 奥に見える山々と木々の景色が綺麗です。

 左側に札所があり、御朱印が頂けます。

★御朱印
 秩父の國 総鎮守 ここは武蔵の國じゃないんだ!
 異国に来た事を御朱印で知りました。

〒368-0041 
 埼玉県秩父市番場町1−3