去年は家を数日開けるのが怖くて、動悸がしたりしていたのですが、今回は割と落ち着いていました。
去年の経験があったのも大きかったかもしれないし、今は割と気持ちが落ち着いているのもあったのかもしれません。
準備品リストを作成して、さああとは荷造りだけだと思っていたのに、巨大地震注意の発表…。
台風も発生してしまい、直前まで中止しようかどうか悩みました。
正直、この時は中止の気持ちが大きくて、家族にもそのように伝えたのですが。
こどもがどうしても行きたい、行かないとメンタルやられると言い、中止に傾いていた旦那も会社に言ったら気持ちが落ち着いたのか、せっかくだから行こうという気持ちに反転。
地震が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
怯えすぎても身動きが取れなくなるし、かといって何も対策しないのも怖い。
私は何が怖いのだろう…。今やれることは何かと考えて、防災グッズをまとめることにしました。
能登半島地震後に保存水、ブランケット、非常用トイレは買っていて、足りなかったものは、電池、懐中電灯、非常食、水をためるタンクなど。
注意報が発令されたことで防災グッズも色々と減っていて危なかったのですが、何とか買うことができました。
使わなくなった大型のリュックが2つあったので、それに詰めることにし、防災リストを見ながらリュックに詰めて。
だいたいのものを詰めることができて、リュック2つがパンパンになりました。そしてこれを持っていくことにしました。
もし帰省先で何かあってもこれで何とかなりそうと思えたことで気持ちが落ち着いて、さらに実母と話したことで気持ちがさらに安定しました。