心❤️ほぐし屋❣️
アシュラ健です。
今日は、6年前にブログに書いた「アファメーション」について再UPさせて頂きます。
アシュラ健です。
夢を実現させるための方法!
「アファメーション」
言葉は時間をかけて心や脳に影響を与えます。
たとえば、お金持ちになりたいと願う人は「私はお金をたくさん持っている」と毎日何度も唱えることで、もともと脳の中に刷り込まれていた潜在意識が書き換わり、言葉が現実化するというものです。
日本で「言霊」という言葉があるように、あなたや周囲の人の口癖はあなた自身の心・脳に影響を与えます。
ソフトバンクの孫社長は幼少時代に父親から「お前は天才だ」と繰り返し言われ続けたそうです。結果的に、孫社長のように、ポジティブな人たちから前向きな言葉をもらって育った人は自分に自信があります。
逆に、あまり良くない例かもしれませんが、自分に自信を持てない大人の多くが子供の時に両親や友達・先生などから「お前はできないんだから」などとマイナスの言葉を浴びていた人だといいます。
それを活用した自己暗示法が、アファメーションです。
アファメーションの流れを4つのステップで紹介します。
1|理想をイメージする
何を実現したいか、どんな自分になりたいか、理想の自分を具体的にイメージすることです。
「お金持ちになりたい」「仕事で成功して良い車に乗りたい」「大きな家がほしい」「一生を共にできるパートナーに出会って幸せに暮らしたい」など何でも構いません。
2|自分にとっての障害を把握する
実現するために壁となっていることは何かを考えることです。
たとえば「お金持ちになりたいのに仕事がない」のなら、仕事がない状態はお金持ちになるための壁です。
今と理想のギャップを客観的に見つめなおしてみてください。
3|自分の理想を宣言する
アファメーションの言葉を作る 何が足りないかを認識したら、理想の自分になるために宣言する「言葉」を作りましょう。
毎日唱える“セリフ”と思ってもらってもいいかもしれません。
ここでポイントとなるのが3つあります。
- 一人称を入れること
- 現在形で表現すること
- 出来るだけ具体的にすること
1つ目は一人称を入れることです。
「私」「俺」など呼称は何でもいいですが、必ず主語を入れてください。
2つ目は現在形で表現するということです。
「~になりたい」「~になる」という言葉を使いがちですが「理想ではない現状」をイメージしてしまうのでNGです。「現状こうである」と言い切りましょう。たとえば「お金持ちになりたい」ではなく「私はお金持ちだ」という文章になります。
3つ目はできるだけ具体的にするということです。
たとえば「お金持ちだ」よりも「年収2000万円稼ぐ」というほうが具体的です。
数字や場所など具体性のある言葉を入れましょう。
ここまでのポイントを踏まえて、出来上がった例文は「私は年収2000万円を稼ぐ男だ」というものですね。
最後に2つ目のステップで明らかにした「実現するための壁をどう乗り越えるのか」も加えると、より効果的です。
たとえば「私は自分のやりたい仕事に就いて、年収2000万円を稼ぐ男だ」といった文章になります。
あなたのアファメーションの言葉は出来上がったでしょうか?
4|毎日アファメーションを言葉にする
毎日アファメーションの言葉を唱える 起床時と寝る前に何度も何度も自分に伝えましょう。
目安は20回ずつです。特に寝る前のアファメーションは効果絶大。睡眠中に脳の情報を整理するため、潜在意識に刷り込まれやすいのです。
一番のポイントといえるのは、アファメーションの言葉を唱える時に、その理想が実現した時の感情までイメージすることです。
たとえば、大きな家を建てた時の高揚感や優越感、心安らぐパートナーと過ごしている時間の安心感などをイメージしてください。
きっと心躍り、ワクワクしてくるはず。より具体的に心や脳に働きかけることができるため、感情は非常に大切なのです。
感情と結び付いたイメージは強力に潜在意識に刻み込まれます。 また、その具体的なイメージをより臨場感あふれるものにするために、イメージをビジュアル化することも大切です。
最も簡単なのは、アファメーションの言葉をいつも目につく場所に貼っておくことです。
少し手間はかかりますが、さらに効果を上げるためには写真や絵であなたの理想をビジュアルとして貼っておくと良いでしょう。
たとえば、お金持ちになることが理想なら、お金そのものの写真や家・車などお金が手に入ったら欲しいモノの写真などを、アファメーションの言葉と共に貼ってみてください。
注意点について
1|否定的な言葉は使わない
否定的な言葉を使わない 潜在意識は否定語をイメージできないといわれています。
そのため「~しない」という言葉を使うのはNGです。
たとえば「無駄遣いをしないで、私は1年でお金を1000万円貯める」というアファメーション。一見、ポジティブなようですが、「無駄遣いしない」という否定的な言葉を使っています。否定語をイメージできないため、脳は「無駄遣いしている」イメージを持ってしまうのです。
2|リアリティを持つ
リアリティのあるものにする あまりに非現実的なものだと、自分自身が心の底から信じることができないため、NGです。
たとえば「1年で世界一のお金持ちになる」「日本で一番の売上と利益を誇る会社を1年で作る」などはほぼ100%不可能な願望といえます。
そういったことは避けましょう。
とはいえ、必要以上に自分の限界を決める必要はありません。
正しくアファメーションを活用すれば、今の自分からは想像もつかないような幸せを、あなたは掴みとれる可能性があるのです。
3|他人のマイナス意見は受け流す
秘密にする 理想を現実化するプロセスにおいて、一番の敵は他人からの否定です。
「そんなのムリだよ」などと否定されてしまうと、多くの人が自分を信じられなくなり、途中でアファメーションをやめてしまいます。
やめるところまでいかなくても、否定されるとマイナスのイメージが潜在意識に刷り込まれてしまう可能性があるのです。だから、誰にも言わずに始めましょう。
恋愛を成就させるアファメーション
例文
- 「私はAさんと付き合えて、とても嬉しいです」
- 「3年後、私はBさんと結婚します。とても幸せです」
- 「私はずっと愛せる人と出会って、幸せに暮らしています」
お金持ちになるアファメーション
例文
- 「私は大好きな仕事で成功して、年収3000万円を超えています」
- 「毎日どんどん豊かになっていきます。使っても使ってもお金が入ってきます」
- 「私はありあまる富を手に入れました。ありがとうございます」
仕事で成功するアファメーション
例文
- 「起業した会社が成功して、私は富とステータスを両方手にしています」
- 「私は天職を見つけることができ、毎日仕事が楽しいです」
- 「大好きな仲間と大好きな仕事をしています。毎日仕事をするのが楽しみで仕方ないです」
ステキな人間関係を作るアファメーション
例文
- 「一生大切にしたい親友と出会って、私は楽しく暮らしています」
- 「私はとてもステキな人に囲まれて暮らしていて、毎日が幸せです」
- 「私は魅力的な人間です。みんなから好かれていて、毎日楽しく笑顔で過ごしています」