フードトラックって、停まっているとついつい気になりますよね。ちょっとお洒落だし。そして、本場フランスのガレットなんて書かれた日には、釣られます。特に天気の良い日には近寄ってしまいます。
この日見つけたのは、
「CREPERIE LA ROULOTTE 」
(クレープリー ラ・ルロット)
昨年の5月オープンだそうです。
日本人の女性の方と外国人の方(フランス人?)がトラックの中に居られます。これは、本物かもと思い、ガレットのハム・チーズ(税込み550円)を注文。
早速ガレットを女性の方が焼き始めた所で、思わず心の中でツッコミました。
心の声「お前が焼くんかいっ!」
てっきり、外国人の方が本場仕込みで焼くのかと…。
そして、次に円形に出来上がったガレットをクレープメーカーの上にぱらっと置いた所で、2度目のツッコミ。
心の声「えっ、生地を焼くんじゃないの?出来合いの生地を乗せるんかいっ。」この時点で期待薄…。
そして、チーズもタッパーウエアの中から、パラパラと。極めつけは、スーパーで売っている袋入りのハムを開けて中から2枚ほど取り出し焼かれました…。
最後のツッコミは
心の声「本場フランスのガレットって、こうなんかいっ。」
うーむ、皆さんもフードトラックの誘惑には気をつけなはれや(笑)
550円ならこんなもんですと思うか、これで550円もするの?って思うかは価値観の違いだと思います。
付け加えると、女性の方が焼いている間、隣のフランス人?の男性は、ずっと何もせずに座っていただけでした。
もしかしたら、よくあるコントみたいに
「先生、お願いします。」って言うと焼き始めるんかなぁ?
本場フランスのって書いてあります。
他にはお客さんは並んでいない時点で、気が付けって感じですが、余りにも残念過ぎるフードトラックでした。