2016年8月8日に訪問
アメブロを始める前に旅行したシリーズ 東京編

東京旅行2日目のランチ
「カンテサンス」
品川にあるフレンチレストランです。

今回の旅行で1番行きたかったお店。ようやく予約が取れました。
残念ながら、写真はNGなので、お料理の写真がありません。始めにメニューが出るのですが、その中身は白紙のメニュー。シェフにお任せでお楽しみにというシチュエーションです。

ギャルソンの対応
パンがなくなったタイミングを見計らって、こちらが言わなくても温かいパンがすぐに出てきました。

お客さんは、僕たちを含めて7組、個室に2組。これに6名(うち4名がソムリエ)の方で対応します。流石のサービスでした。ただ、お手拭きが1度も出ないのは何故だろうか…

現在、ランチはなくなり、ディナーのみ21600円(税サ別)となっています。
訪れるのに躊躇してしまうお値段。しかも、ドラマ「グランメゾン東京」の後、ますます予約も取りにくくなっているようです。
もう訪れる事もないだろうなって思っています。

以下は、あまり興味ないと思いますが、僕の備忘録として、お料理のメニュー載せておきます。読み飛ばしてくださいね。

前菜1:エビとパプリカの冷静スープ、モンサンミッシェル産のムール貝
ムール貝の火入れが良く、少し生な感じがとっても美味しかったです。

前菜2:シェフのスペシャリテ。これは毎回出されるそうです。
京都産ヤギのミルクのババロアにプロバンス産のオリーブオイルとゲランドの塩、ゆりねとマカデミアを添えて
ババロアではなく、オリーブオイルと塩を楽しむお料理という事でした。美味しかったなぁ、本当に塩が上手く効いていて、オリーブオイルも良かった。(ドラマでもでましたね。)

前菜3:パルメザンチーズのケークサレにブラウンマッシュルームと塩水ムラサキウニを添えて。
普通のケークサレと違って、チーズとマッシュルームは、別々に火をいれてます。ブラウンマッシュルームは、皮をとってソースにしてあります。これが1番美味しかった。

メインお魚:徳島産のマナガツオのポワレ 赤しそとピーカンナッツのソース、万願寺唐辛子と黄色パプリカのソース
2種類のソースでいただきます。マナガツオへの火入れが抜群でした。皮パリで、身は少し生で、美味しかったです。

メインお肉:いも豚のロースト フォンドボーとピスタチオのソース ジロール茸を添えて、これも2種類のソースでいただきます。

デセール1:パイナップルのタルトレット
アーモンドをローストしたクランブルにココナッツジェラートを乗せて
僕には甘過ぎました。でも焼きたてが出てくる所は流石です。

デセール2:メレンゲのアイスに能登の塩を一振りして
とっても美味しかった。やっぱり塩の使い方が上手。

お洒落なネームプレート


玄関です。入るとウェイティングルームがあります。