2019年7月22日に訪問
アメブロを整理している旅行シリーズ 東京編
東京旅行2日目のランチ
「ル ブルギニオン」
西麻布にある老舗フレンチレストラン
もう20年近くやられているのに、今回が初めての訪問でした。月曜日のランチなのに、ほぼ満席。流石です。南仏風のこじんまりとした可愛いお店でした。
それでも20人は入れるお店です。キッチンスタッフは、シェフを含めて5名、ソムリエが2名、ギャルソンが2名と、とてもスタッフが多く、ホスピタリティも良かったです。
クラシカルなフレンチの中にシェフのセンスが光る美味しいお料理でした。また機会があれば訪れたいお店。そして、シェフがとても優しそうで素敵な方でした。
ランチは、前菜とメインのお肉料理がプリフィックスです。
アミューズ
グジェールの中にリエットとフレッシュクリームを挟んでます。温かいお料理で、塩加減もよく美味しかった。
前菜
シェフのスペシャリテの一つである 人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添えをチョイス。
人参のムースには、生クリームとローリエが入ってます。ムースもジュレも美味しかったです。ウニとムースとジュレを合わせて食べると、さらに抜群のハーモニーでした。
メインのお魚料理
アイナメのポワレ ナージュ仕立て。
この鳥と野菜のスープは秀逸でした。とても優しいのにお味はしっかりしている美味しいスープでした。そして中には小松菜とプルロットが入ってます。また、アイナメの火加減と塩加減も良く、スープに浸かっていてもパリッとしています。
メインのお肉料理
牛ほほ肉のマデラワイン煮込み
もちろんお肉はホロホロ。マデラワインソースがコクがあって、とっても良いお味。お野菜も一つ一つ風味があり美味しかった。
デセールもスペシャリテをチョイス。赤ピーマンのプリンです。
食べた瞬間、赤ピーマンなんですが、プリンです(笑)。添えてあるバニラアイスも良かった。
バケットとバター。これは普通でした。
紅茶も普通でした。
アンダープレートも可愛い。
エントランス
お庭も素敵でした。