2019年3月2日に訪問
アメブロを整理している旅行シリーズ 東京編

東京旅行2日目のランチ
「Simplicite サンプリシテ」初訪問。
代官山にあるフレンチレストランです。

熟成魚を使ったフレンチのお店です。シンプルなお料理の中に色々な拘りがある品々、ソースの組み合わせが絶妙でした。とても良かったです。再訪ありだと思いました。

シェフもとてもフランクな方で、色々なお話しも出来ました。

このコースで5000円ならば、満足度高いです。詳しくは、写真のキャプションにて。

アミューズ1
ホタテとトリュフタルタルを蕎麦粉のガレットで包んだお料理。
口に入れた瞬間に、色々な味が混ざり合い旨ってなる感じです。

アミューズ2,3
釜揚げしらすとボルティエ有塩バターを挟んだ塩味のビスケット
これもボルティエバターが効いて美味しかった。味の組み合わせが上手いです。

黒オリーブ、カカオバター、チョコレートのマドレーヌ、下に敷いてあるのはオリーブのパン粉
初めて食べる食感、口に入れるとサクッとしたマドレーヌから、黒オリーブのオイルが出てきます。黒オリーブは少し苦いです。



宝箱。よくある演出ですが、薫製の煙が宝箱の様子。

熟成イワシ、生姜のコンフィチュールとネギを黒く焼いたピューレを薫製して。
少し、薫製が強すぎて、今一つ生姜とネギの味が分からなかったかな。

前菜1
2週間熟成の鰆に、菊芋のピューレ、ムース、チップ という三態に菊の花 黒ライムパウダー
菊芋の3つの形に洒落で菊の花です。菊芋苦手と思ってたんですが、えぐみもなく美味しかったです。

自家製パンと黒胡麻発酵バター
自家製パンとっても美味しかった。パンが美味しいのは、ポイント高いです。そして、バターも拘りが凄いです。一般的には出回ってないバターらしいです。

前菜2
緋烏賊のソテー
ソースは、ブイヤベース、イカスミと内臓、ルイユ。ブラウンマッシュのソテーとマイクロパセリ、キヌワが添えてあります。
このお料理は、全部の中でも抜群に美味しかったです。ソースが色々な魚介類の味が絶妙に混ざり合ってました。

メインのお魚
平鱸のウロコ焼き ほうれん草のスープ、エノキの素揚げと赤い小玉ねぎを添えて。
このお料理も美味しかった。平鱸がぷりぷりでとても良い火入れ加減。ソースも美味しかったです。

メインのお肉
せせらぎポークを低温ローストし、炭火焼きしています。ソースは、マッシュルーム、赤ワイン、マデラ酒のソースなのですが、中にいりこ、昆布、まぐろ節、白菜が入った和風な感じのソースでした。付け合わせは、ふきのとうのチュイルと玉ねぎピューレです。
コース全体を通して、ソースの組み合わせがとても上手いと思いました。豚肉料理に和風出汁のようなソースがぴったりと合ってました。

デセール
ほうじ茶のブリュレ
僕には少し甘かったですが、美味しかったです。

ミニャルディーズ
小さなシュークリームも美味しかった。

お肉のナイフは、ペルスヴァル。

ランチメニュー

お店は2階です。玄関。