大原ビーツのガスパチョ。
ハモのベニエ、イカ墨の衣で揚げてます。ハモが柔らかくてハモの食感ではない感じで美味しかった。ソースは、ビーツ、ヨーグルト、穂紫蘇。見た目も鮮やかで食欲をそそります。そして、食べても程よい酸味で食欲をわかせます。最初の一品にふさわしいお料理でした。
ナチュラルなフォアグラとアマゾンカカオ。
鴨のフォアグラを45度で低温調理したお料理、ちょうど良い火入れでカカオともとってもマッチして美味しいフォアグラ料理でした。ソースは、ユスラウメ、添えてある木の芽とトウモロコシのマリネも良いアクセントでした。
ホタテと松茸のリゾット 茶豆のクーリー。
ホタテのポワレに松茸のリゾット、アクセントにゆず果汁、松茸の良い香りとホタテが合います。ホタテは、表面だけカリッと焼いてあり中はレア。抜群に美味しかったです。茶豆のクーリーも良かった。上に乗せてあるのは、カカオのチュイルとディルです。
ヘダイのポワレ 空芯菜 ポルチーニのソース。
お魚はもちろん、ポルチーニと生ハムのソースが美味しかった。
メインのお肉。
高坂軍鶏のロティとたっぷりの京野菜。
皮目を炭火で焼いた軍鶏のロティにトリュフのソース、42種類の京野菜が添えてあります。メインのお肉料理には、42種類の京野菜が必ず添えてあり、それぞれが焼いてあったり、マリネだったりと手が込んでます。
マスカルポーネのムースと抹茶のソースに焼いたスポンジが崩して入ってます。美味しかったです。
フランボワーズのアイス、アロエとクミンでキャラメリゼしたクルミとココナッツのエスプーマ。これもとっても美味しかったです。
内観。素敵なお花は、一週間ごとに変わるそうです。