2018年7月22日に訪問
アメブロを整理している旅行シリーズ 京都編

京都旅行初目のランチ
「リョウリヤ ステファン パンテル」
丸太町にあるフレンチレストランです。

シェフは、フランス人のステファンさん。とっても日本語が上手です。

お料理は、ハーブ使いが独特で、あまり食べたことのないタイプのフレンチでした。色々な味が混ざり合って1つなっていく感じで美味しかったです。

詳しくは、写真のキャプションにて。

前菜1

ハモと焼きナスにトウモロコシ、ポップコーン、スベリヒユ。ソースは、ハモのジュのソースと燻製したオリーブオイルをかけたトウモロコシピューレ 。

様々な食感を感じるお料理でソースもとても美味しかった。


前菜2

少し梅干しを入れたスイカの冷製スープ。ヨーグルトのムース、ハモンセラーノが添えてあります。

スイカの冷製スープだけだと、青くさいのですが、全てを混ぜて食べると不思議と美味しいスープになります。まさに組み合わせの妙でした。


前菜3

トマトのタルトレットに、レモンタイムでマリネしたタコ、黒オリーブのアイス添え、バジルオリーブオイルのソース。冷たいアイスと温かいタルトレットを同時に食べるお料理。

トマトのタルトレットとタコは良かったんですが、黒オリーブのアイスは、少々苦手。あと、僕は付け合わせのあさかぜと言うキュウリがダメでした。


メインのお魚料理

鮎の姿焼き、内臓をくり抜いてバターで焼いてから元に戻してあります。骨は、パリパリで揚げてあり頭まで食べられます。鮎の下には、玉ねぎ、パセリ、ベーコンを混ぜたジャガイモのロシティ、ソースはバジル、ルッコラ、からし菜、水菜のソース。これは絶品でした。


鮎の身と内臓の焼いたものは、一口食べると旨って感じ。骨も本当に頭から尻尾まで食べられるパリパリ感。ジャガイモのロシティも美味しかった。ソースも鮎の姿焼きにとても合ってました。


メインのお肉

和牛のロースト、リゾットのガレットと京野菜を添えて。ソースは、赤味噌、白味噌、カカオを加えた赤ワインソース。これまたとっても美味しかったです。

お肉の焼き加減も良く、味噌を加えた赤ワインソースも良かった。リゾットのガレットも抜群でした。


デセール

フランボワーズ、アーモンドシロップで味をつけたホイップクリームとフランボワーズのアイス、その下にはサバラン、スープはフランボワーズと酒粕、緑色は山椒です。右上にあるのは山椒のメレンゲ。

これまた、色々な味が合わさって絶妙な味になってます。初めて食べた感じのデセール。


コーヒーと小菓子