モンモデル 1/35 TS-027 ドイツ主力戦車 レオパルト2A7の製作記４回目です。
グーテンターク！
ビールが美味しい季節ですね。
ドイツにビール飲みに行ったりもしましたが、やっぱ日本のビールが一番好きです。
パトレイバー製作も終わり、久々のレオ様製作です。
違うジャンルの模型作った後なので、かなり新鮮な気持ちで作れました。
車体上部作ります。
大きいパーツ３つでほぼ形が出来上がります。
滑り止めやボルトのモールドが細かくしっかり入っていて良い感じ。
まずはエンジングリルのエッチング取り付けから。
右がキットのもの、左がボイジャーのもの。
ボイジャーの方が薄くて目が細かくリアルなんでしょうが、中の透け具合が良いキットの方を選択。
ついでに真鍮線でディティールアップ。
この下に1500馬力、リミッター解除で最高速90Kmを発揮する、V型12気筒水冷ターボチャージャー付ディーゼルエンジンが搭載されてるんですね～。
そして定番の真鍮線での手すり置き換え。
モンモデルのM1A2はプラパーツでちゃんと手すりが再現してありましたが、レオパルトはタミヤと同じような板状になってます。
しかもレオパルトは手すりの数が多い・・・
こんな感じで10か所程対応。
最初0.5mmの真鍮線を使っていたんですが、角の丸さと太さが気に入らなかったので途中から0.4mmに変更。
太さも曲げやすさも0.4mmが丁度良いですね。
この後はボイジャーのエッチングをチマチマ付けていきます。
エンジンカバー用のスタンド。
銅線通さないといけなくて作るの面倒だったし、歪んだのでキットのプラパーツの方が良かったかも・・・
でも、エッチングパーツがあったら使いたくなっちゃうのが人のサガ(笑)
でも、こんな細かいの付けられるかー（怒）！！
この辺の超細かいパーツはチャレンジしたけど無理！
南京錠はなんとか作れました。
フロントフェンダー。別途真鍮パイプが必要＆キット側の付け根を切り落とさないといけませんが、稼働するように作れるので頑張って作成。
歪んでるけどなんとか作れました・・・
レオ子ちゃんのスカートめくれます^^完成後には風が吹いたときに履帯チラが拝めます！履帯フェチには堪りませんね(笑)
フロント部分にも（組み上げられる）エッチングパーツをいくつか使用。
運転手用のハッチはスムーズにスライドさせて開閉できます。
ハッチが横へのスライド式って珍しいですよね。
このライトガードはインストではパーツの向きが分からず、最初付け間違えました。
実車確認したら低い方が前面ですね。
牽引ワイヤーはキットのままだと糸ですが、ボイジャーのエッチングセットに銅線のワイヤーが入ってるのでそれを使用。
糸より断然組みやすいですね。見た目もリアルだし。
で、最後にサイドスカートの取り付けです。
こんなにそれっぽいモールドが付いてるのに、悲しいけどこれ接着面なのよね・・・。
足回りの塗装がしやすいように車体上部と下部は接着しないでおいて、塗装後に接着しようと思っていたのですが、このようにあまりに隙間が大きくて塗装後の接着では不安になってきたので結局接着しました。
マスキングテープで固定した上で接着剤を流し込み、ハンドパワーも使って押さえつけたものの微妙な隙間が消えませんでした。
今更パテ埋めも出来ない状態なので諦めます。作業工程と仮組の甘さによるものですね・・・
そんなこんなで車体上面の組み立てが終了です！
レオ様、車体だけでもカッコイイ～！早く完全体が見たいのでこの後の組み立ても加速して進めて行こうと思います^^
ではまた！
■モンモデル レオパルト2A7 の目次（リンク）
#01 キット紹介
#02 組立（車体下部①）
#03 組立（車体下部②）
#04 組立（車体上部）
#05 組立（砲塔①）
#06 組立（砲塔②）
#07 塗装（基本塗装）
#08 塗装（迷彩塗装）
#09 塗装（細部塗装～スミ入れ）
#10 ウェザリング～仕上げ
#11 完成
■広告
・モンモデル（MENG MODEL）1/35 ドイツ主力戦車 レオパルト2A7 MENTS-027
・ボイジャーモデル（VoyagerModel）1/35 レオパルト2A7 エッチング基本セット モンモデルTS-027用 #PE35859
・ボイジャーモデル（VoyagerModel）1/35 レオパルト2A7 120mm L/55 金属砲身セット モンモデルTS-027用 #VBS0513
