米系ファンド保有のサッポロ株、アサヒが全取得提案へ
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アサヒはサッポロの筆頭株主になった後、清涼飲料部門などの事業統合を段階的に進めていく。サッポロが自主独立経営を志向していることから、徐々に関係強化を図る⇒Ranking
検討されている案では、まずアサヒはスティールに対し、保有する18・64%のサッポロ株を相対で譲渡するよう求める。スティールは15日、サッポロ株を66・6%まで買い増す買収提案をしたが、狙いは保有するサッポロ株の株価つり上げにあるという見方が強い。アサヒが高い買い取り価格を示せば、スティールは売却に応じる可能性がある⇒Ranking
(引用「YOMIURI ONLINE」より)
【同関連ニュース】
さて、件のスティールとは、どのようなファンドかというと・・・⇒Ranking
(以下一部引用「朝鮮日報」より)
◆スチール・パートナーズは=スチール・パートナーズはウォーレン・リヒシュタイン代表が1993年ニューヨークに設立したファンド会社で、資産運用規模は約1億7000億万ドルとなっている。
世界約2万のヘッジファンドのうち上位5%に入り、60%以上の資産を日本で運用している。過小評価されている企業を狙って、株価引上げや配当拡大につなげ収益を出すファンドとして有名だ⇒Ranking
☆日本企業も恐れるスティールの手法とは?
(引用終了)
スティール・パートナーズ・ジャパン株式会社は、2001年11月に設立され、東京都千代田区丸の内に本社機能を置いている。
当初は黒田賢三が代表であり、2004年12月には当時の出資先・明星食品の社外取締役として黒田自身が就任していたが、黒田は2006年6月に退任、現在は日興證券出身の西裕介が代表に就いている。
スティールはタックスヘブンとしても有名なケイマン諸島に住所を置いているという。
正に(スティール)盗人企業と呼ばれてもしょうがない手法なのですが・・・⇒Ranking
株主から多大な投資金を預かっておきながら、一瞬で外資の思うように買収されてしまうという、このずさんさは何なのでしょうか?
あまりにも無防備というか、目も当てられない経営陣の無能さが目に浮かぶようです。
サッポロは、ビールの味見だけしてれば取締役になれるような会社だったのでしょうか?
それはそれで、罪に問われるべき重大な問題だと思いますが・・・⇒Ranking
また、元日興證券で現代表の西氏の、このような手法に対する「モラル」についても賛否が分かれると思いますが、どうなんでしょう?
今の世の中、稼いだ者勝ち!、法の網の目をクグった者勝ちなのでしょうか?⇒Ranking
【アンケート】
敵対的買収に至るまでの過程において「一番の悪者」とは誰なのか?