クラシックギターは、皆さん毎回弾いた後に弦を緩める派はてなマーク緩めない派はてなマーク6本の弦がギターの本体に掛る力は50キログラムがあるといわれています。緩める派は、これはギターに対し負担が大きい大き過ぎて、かわいそうだからショボーン。緩めない派は、そもそも、ギターを製造時に、弦の掛る力は、考慮して作られているから、問題ない。また一時一時やるのも面倒だから。ここで、皆さんの意見が分かれいます。ガーン喧嘩しないように、弦を緩めると緩めないメリットとデメリットを考えてみましょう。

 まず、弦を緩めるメリット:①、確かにギター良さそう。②、弦にも良さそう。デメリット:①、毎回やるのは、時間手間がかかる。②、糸巻きによくない。弦を緩めないメリット:①、やっぱり時間手間がかからない、②、いつでも、ギターを手に取って、すぐに弾ける。デメリット:①、やっぱり、ギター本体への影響の心配が残る。

 色々な意見がありますが、一つだけの共通点があります。それは、長期ギターを使わないて保管する時、または長距離運搬が必要な時、半音程度の弦を緩めたのがいいとのことでした。(考え方が自信を持ってないため、原文の一部を削除しました。ごめんなさい🙏)

 また、弦を緩める時、緩める方があります。普段で使ている弦は、1弦、2弦・・・の6本弦の張力が均等に設計されていて、ネック及びブリッジに捻りの力をかからないようになっています。故に、弦を緩める時、出来るだけ均等に緩めます。例えば、6本弦が全部半音まで緩めます。また、緩める時、左右対称交互で行います。例えば、1弦緩めたら、6弦を緩めるなど。次回の調弦時も同じように左右対称交互で張っていきます。

 私は、基本的に弦を緩めない方がいいと思っています。弦を緩める時、上述のネック反りのことを考えながらやらないと逆効果の問題があります。また、ギターの本体に常時60キログラムの力がかかっているとしますが、「緩めない派」と同じ考え方で、ネックの強さ、ブリッジと表面板との接着の強さ及び表面板の強さがそれに耐えられるように設計されているはずです。だから、心配はご不要ですニコニコ!逆に、毎日のように弦を弾いた後に緩めて、また次の日に弦を張って使うとなると、ギターの本体と各部の接着部に「疲労荷重」(力を大きくしたり、小さくしたり、頻繁に繰り返しの荷重)がかかります。この「疲労荷重」は普段の一定での荷重と比べてギターによっ‐ぽど悪いと思います。「疲労荷重」のことを例で説明すると、太い番線(鉄線)を切るとき、ペンチとか切る工具がない時、素手で番線を何回も何回も曲げて戻しまた曲げて戻しの動作を繰り返すうちに、番線は素手でも切れてしまいます。その破壊力は凄まじいことですびっくり!もっと、わかりやすい例で、張ったままの弦は、なかなか切れないが、調弦する時、古い弦がよく切れるもそのことだと思います。さらに、糸巻きが頻繁に回されることで、ネジ山の損耗が激しくなり、常に潤滑油を足すなどの手入れをしなと、壊れやすくなります。

 ところで、私は今毎日ギターを弾いた後に弦を緩めます。話が違うじゃないかガーン?と怒られそうです!実は、別の二つの理由で、弦を緩めます。一つ目は、弦を緩めることで、弦の持ちがいいではないかと考えます。張ったばっかりの弦は、音がいい。そのことは誰もNO!と言わないと思います。弦はいつも最大な張力をかかって、時間を経つにつれてどんどんと伸び、音も堅くなり最初の輝きもなくなります、やがって、伸びも止まり、弦の寿命に尽きるだと言われます。緩めることで、弦の弾力を回復するのではないか期待を込めて、毎回緩めます。二つ目は、弦の音を覚えるためです。チューナー無しで調弦できるのはやっぱりカッコイイです!すべてのギター初心者の憧れだと思います。緩めてた弦を調弦することで、音のうなりを聞き、その音だと思たら、チューナーで確認します。ダメだらまた繰り返します。要は、弦を半音位まで下げてからでないと、音の変化が分からない、チューナー無しの微調整は無理です。

 ですので、弦を緩めるか緩めないかあなたの次第です!爆  笑