弦の話。 | CODE7203-KineSicS續木慎吾OFFICIAL BLOG「笑ってナンボ♪」by Ameba

弦の話。

ども!慎吾です。
明日はお昼からDanne Ja Arcのリハです。ってか一応ゲネプロになります。
この一回で完璧に仕上げなければならないというプレッシャー。。。ごっつあんです!

カヴァーする曲ですが、やっぱご存知の通りギターが他のパートの群を抜いて難しいです~。
僕、駿君やゆうぎ君と違ってヘタクソなんですけど(笑)。。。
しかし手は抜くつもりはありませんよ。がっつりやりますよ!!
もちろんライヴ当日飲みませんしね(笑)。

僕のブログを読んでくれてる方でギターをやってる方も多少いらっしゃるみたいなのでここからは読みたい方だけ読んで下さいね。

僕は普段メインで使ってるESPのギターにはBEEFY SLINKYという11-54の弦を張っています。
これはまず新城さんの楽曲の最低音がCである必要があるという事で、僕のチューニングは一音下げで且つドロップCになっています。
つまりレギュラーチューニングからは2音も下がってる事になります。そこで普通の人が張っている09-42くらいの弦だとベロベロで使い物になりません。
なので太い弦で対応しているのですがやっぱりその分弦高も0.5mm程度は高くして音の鳴りを確保していますし、どうしても弦高が高いだけあって弾きこなすのにテクニックが要ります。
また、弦が太い事でピッキングする腕にも余分に筋力が必要になってしまいます。

なので!!今回は思い切ってというか挫けてというかなんというか弦高も下げますよ~!弦も09-42を張っちゃいましたよ~(笑)。
え~!?結局音の鳴りより弾きやすい方に流れるんかいっ!?って話ですが・・・あ~そうですよ!
だって難しいんですもの。。。本人さんもそうしてますし。

ま、そうしたからって弾けるかどうかってのは僕の練習に掛かってるんですけどね。
弦高と弦の太さを変えると感覚が全然変わってしまいますからね~。言うなればオルガンかピアノかぐらい変わります。もっと分かりやすく言うとエビスかのどごし生かっちゅうくらいの違いですよ(笑)。

とにかく今日、弦交換、弦高変更、アームの張り調整、オクターブ調整、全部終えたので明日が楽しみです♪どんなスタジオだったかはまた報告しますね♪

ちなみにdaughterとか☆HAPPY LOVE☆とか重さを出す必要の無い楽曲はレギュラーチューニングで弾いています。ま、それでも10-52のHEAVY BOTTOMの弦を張ってます。やっぱその中でも個人的に重い音が好きだから☆


ではまた次回。