4月10日（水曜日）のTBSのゴールデン・プライムタイムの編成は、午後7時から「世界くらべてみたら＆ワールド極限ミステリー合体SP」を4時間に渡って放送したが、午後9時からの飛び乗りで1時間しか放送しないという局が多かったです。
これはあまりにもひどすぎる編成です。
本来よりも放送時間が大幅に短くなっています。
フルネットでは放送したのはTBS（制作局）、北海道放送、青森テレビ、東北放送、テレビユー福島、テレビ山梨、新潟放送、チューリップテレビ、静岡放送、山陽放送、中国放送、テレビ山口、テレビ高知、RKB毎日放送、熊本放送、長崎放送、大分放送、琉球放送の各局です。
短縮版でしか見られなかった地域の人は、「完全版でご覧になりたい方はネットで…」ということにもなりかねないですね。
昨年9月の「鬼タイジ」でも同じだが、こんなことするから、テレビ離れが進むと思うんですよ。
4時間特番なのに1時間しか見られないというのは、視聴者に対する冒涜だと思います。
毎日放送（関西地区）は1時間しか放送しなかった局のひとつです。
この時間、毎日放送では午後7時から「水野真紀の魔法のレストラン」（関西ローカル）、午後8時から「東大王×学べる世界の映像SP！不思議な映像を見て！学んで！賢くなれる2時間！」（TBSの2月14日放送分）を放送しました。
さらに毎日放送では同日夜11時56分から「世界くらべてみたら」を放送したが、これがなんとTBSで昨年2月15日に放送されたものを1年2か月かも遅れての放送です。
「世界くらべてみたら＆ワールド極限ミステリー合体SP」を午後9時58分からしか見られなかった地域のうち、一番ひどい編成になったと思うのがIBC岩手放送で、午後7時台はローカル番組だったが、午後8～10時は「～かわいいアニマルがいっぱい～しあわせ！どうぶつベイビー パート2」（再生）と、ゴールデンタイムなのに再生番組になってしまいました。
4時間番組を1時間しか見られない編成もひどいが、ゴールデンタイムなのに再生番組というのも独立UHF局じゃあるまいし、ひどいです。