タカラ スナップフィットキット

1/700 帝國海軍甲型駆逐艦『磯風』1945年4月6日

 

プラモデルとは言えない食玩を、どこまで精密感出せるかチャレンジです。

 

近況報告

左手は最後迄諦めずにリハビリは続けています。

 

左手小指は、高校の時に練習試合中骨折して自然治癒した為、この歳になるまで第一関節が動かないことを全く知り得ませんでした。自分の指なのに。

 

結果論ですが小指はどうにもならないので、せめて薬指は動かせるようにしたいのでリハビリ頑張ってます。可動域は拡がりつつあるものの握力がほとんど復活しません。何でも腕の中の神経細胞が復活するには時間かかるとのことで。

 

 

さて、タカラ磯風1945です。

 

折角大変出来の良いタカラ製ですから、余りのエッチングパーツを使用して、ある程度ディティってみようかと思います。

 

苦手な窓枠。

 

最初にパーツに合わせてカタチを作ってから

 

貼り付けます。

ご覧の通り、やっぱりズレますえーん

苦手。

 

上手くやる方法を知りたい。

 

貼り付けるときは、雑にタミヤの瞬着硬化剤を塗布しておいて、そこにエッチングパーツの接着面に瞬着を点付けして取り付けますが、接触した瞬間に硬化するので、1発勝負です。

 

前からは見れますがショボーン

タカラの最後期甲型天板には、最初から防弾板がついてますが、窓枠から下側はついていません。

プラ板で作成です。この部分には逆電波探知機がつくので省けません。

 

魚雷吊り上げクレーン支持架は、壊れて使い物にならなかったエッチングパーツを一定度再生して使いました。

 

原型がピットロードなので、ピッタリ照れ

破損しているけど。

 

前檣は、キットの前檣と兵員待機室、電探室が一体成型となった部品構成なので、スクラッチは面倒なので困ります。キットの部品を加工することにして基部のみを使うことにしました。

 

加工後、トラス構造のみ再現しましたが、艦船模型必須の精密ピンセットが無いので、伸ばしランナー折れまくりでダメダメです。

 

前檣上部は、真鍮線をハンダづけして自作します。なかなか進まないのは未だ片手だけでの作業中心だからかもしれません。

 

前檣を真鍮線で再現しました。

 

メインマストを作るのは、本当に久しぶりで濱風以来。

 

キットから見張り箱を移植して取り付けます。

 

高さは、仮付けするので0.8mm程長めにしています。そこを点付けして本体に取り付けてみます。

 

後檣とのバランスも取れ、一気にらしくなってきました。キッチンの煙突(太いな)も取り付けました。

 

色々な角度から見て気付くこと。

やはり前檣基部の支柱の太さはプラ材だから仕方ありませんが、違和感有り過ぎです。

 

この部分は0.3mm程の太さにしないとスケール感出ませんので、約1mmもあるのはいただけません。

 

兵員待機室と電探(レーダー)室のスクラッチを避けたがためなので、このままにするつもりですが。

 

よく考えたら同時並行して雪風、朝霜も進めれば効率よいかも知れませんねぇ。同じようなものを何度も作れるかな。

 

ということで、ピットロード旧キットの雪風も組み始めましたが。

 

タカラ製の方が後発なのでモールドや形状に見劣りします。

 

煙突の内部を根性でくり抜いてファンネルキャップをつけたのですが、前煙突後ろ側を失敗。

 

なかなかうまくいきませんね。

一気にやる気喪失しました。

 

エッチングパーツは高額で失敗が許されないから仕方ありません。これからどうするか考えてみましょう。

 

では。

 

 

 

 

天一号作戦

帝國海軍 最期の艦隊編成:

 海防艦『志賀』

 海防艦『第194号』

 

 駆逐艦『潮』

 駆逐艦『響』

 

 駆逐艦『朝霜』撃沈

 

 駆逐艦『磯風』自沈処分

 

 

 駆逐艦『濱風』撃沈

 

 

 駆逐艦『雪風』

 

 駆逐艦『冬月』

 駆逐艦『涼月』中破

 

 駆逐艦『霞』撃沈

 

 駆逐艦『初霜』

 

 軽巡洋艦『矢矧』撃沈

 

 

 戦艦『大和』撃沈