夜が明け、目が覚めると隣に彼女が寝ていました。テーブルの上には縄が束ねられて置いてありました。昨日あった出来事は夢ではなく、現実のものだったのです。私は遂に念願の初緊縛を経験することができたのです。そう思うと、今までの自分とは何か違う自分になったような気がしました。

 

 ホテルを出て、車で彼女の家のそばまで行き、彼女を降ろしました。こうして、私の初緊縛体験は終わったのです。

 

 それから何日かたって、ビッグスワンで彼女と出会いました。その後のメールのやり取りで、オルガスターをプレゼントする話になっていたので、スタジアムで彼女に受け渡す約束をしていたのです。その時の彼女はレプユニを着て、またこの前とは違う表情をしていました。