誕生日

去年の誕生日。

今年の誕生日前夜祭（笑）

あれ？変化してる？？？

別れ。

きなこが旅立った日は、とてもいい天気で、少し暖かい日でした。

我が家の向かいにあるお宅。そこには沢山の犬達がいて、きなこは脱走すると必ずそのお宅に居ました。

亡くなる数日前、最近散歩でも見かけないと会いに来てくれて、体調が悪い事を知り、涙してくれました。

亡くなった際も、涙を流してお別れに来てくれました。

火葬をするときも、なかなか側を離れられない。離れたらもう２度ときなこに触れる事が出来なくなる…

胸が張り裂けそうでした。

火葬のスイッチを押すことも出来ず、泣き崩れるしかありませんでした。

雲一つない、青空。

迷わず虹の橋に行けるね。

1番大きな骨壺を選び、全てのお骨を入れてもらいました。

亡くなる一ヶ月前のきなこ。

あのフカフカしたおひさまの匂いのするきなこにまた触りたいなぁ

きなこは、私の元に来て、幸せだったかな

それだけが気がかりです

きなこ。

かなり久しぶりの更新です。

きなこが１月１２日に、虹の橋を渡っていきました。１１歳でした

一年前に乳がんの手術をして、経過は良好でしたが、１０月にトリマーさんに、預かってもらっている時におしっこの匂いがあら？？って感じだった、との事だったので病院に。

いきつけが休診だったので以前かかっていた病院にいくと、膀胱炎かも？と言われ治るまではここで診てもらって、あとはまたかかりつけに行こうと思っていましたが、毎週行う尿検査にあまり変化がないと言われながらも、続けて出される膀胱炎の薬・・・。

検査の数値は全く知らされなかったのでどこがどうなのか分からないのが不安で、明日はかかりつけの病院に戻ろうと思っていたら、後ろ足が片方むくんできて・・・・

きなこはずっと元気もあり、食欲もありました。でも片足がむくんで歩きにくそう・・・

すぐ病院に行った結果、ガンの再発かもしれない、と告げられました。

きなこにはMDRI遺伝子検査で異変があるので抗がん剤が使えないために、大学病院で詳しい検査や治療を行った方がいいと言われましたが、検査する場合MRIなどになる為、全身麻酔で行うために高いリスクがある、と説明を受けました。

治療をしてあげたいけれど、まず病院まで車で１時間はかかる上に全身麻酔。病状によっては入院。

きなこは家にもう帰れないかもしれない・・・

病院で最後は迎えてほしくない、家族と沢山相談して、

自宅で出来る限りのことをする、と決めました。

しばらくは元気いっぱいで、散歩も行けましたが、少しずつ体重は減っていき、元気もなくなってきました

年明けから急に悪くなっていき

最後は私たち家族、そして隣に住んでいる旦那さんの家族が囲む中

私が顔をなでているときに旅立って行きました

最後は１８キロあった体重は１３キロしかありませんでした

でも、本当によく頑張ってくれたと思います

犬にあまり興味のなかった旦那さんでしたが、またオゥシーを飼いたいと言わせるくらいの魅力のあった子でした。

もうこの世にきなこの体はありませんが、家にいるような気がしています

（我が家に来た頃のきなこ）

きなこを通じて、沢山の方と知り合うこともできました

本当にありがとう

このブログを通してきなこを知ってくだっさた方々、

体調不良の際、心配して下った方々・・・本当にありがとうございました