KINAN Cycling Teamがホストを務める、東海地区で開催のロードレースシリーズ「KINAN AACA CUP」の2018年第3戦が、3月31日に愛知県新城市で行われました。

 

メインレースの1-1カテゴリーでは、新城雄大選手が優勝!

クリテリウム形式で行ったレースはスピード感に満ち、スリリングなレース展開となりました。

 

このエントリーでは、1-1カテゴリーのレポートと、KINAN Cycling Teamの当日の活動の模様を写真と合わせてお届けします。

レースレポートは、4月1日付メディアリリースからの引用となります。

 

 

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KINAN AACA CUP3戦で新城雄大がシリーズ初優勝

スピード勝負のクリテリウムで上位3人が逃げ切りを決める

1st April 2018

 

●KINAN AACA CUP2018第3戦1-1クラス

42km(1.4km×30周回)

 

●KINAN Cycling Team出場選手

椿大志

塚本一樹

中西健児
雨乞竜己

新城雄大

 

KINAN Cycling Teamがホストを務める東海地区のロードレースシリーズ「KINAN AACA CUP」は3月31日、2018年シーズン第3戦を愛知県新城市・鬼久保ふれあい広場にて開催。

1.4kmのコースを30周回するクリテリウムとして行われたメインレースの1-1カテゴリーは、レース前半で抜け出した3選手がそのまま逃げ切り。

最後は上りスプリントを制したKINAN Cycling Teamの新城雄大がシリーズ初優勝を決めた。

 

2月に行われた第1戦、第2戦は岐阜県海津市の「国営木曽三川公園 長良川サービスセンター内特設コース」から場所を移して実施された今回。

周囲にスポーツ施設やペンションが建ち、あらゆるアクティビティに取り組むことができるスポットが会場となった。

 

1周1.4kmのコースは、コントロールラインからしばらくはおおむね下り基調。

ここで勢いに乗り、最終コーナーからフィニッシュにかけてのシケインを伴う急勾配の上りを一気に駆け上がる。

ルートは全体的にワインディングで、鋭角コーナーも数カ所ある、クリテリウムならではのスピードコースが用意された。

 

 

KINAN Cycling Teamからは新城のほか、椿大志、塚本一樹、中西健児、雨乞竜己がエントリー。レースシーズンが本格化し、どの選手も上々のコンディションでこの日のクリテリウムへと臨んだ。

 

 

35選手が出走したトップカテゴリーの1-1は、スタートから次、また次とアタックの応酬。

しばらくは決定打が出ないまま、出入りの激しい状況が続く。

こうした中で、KINAN勢は1周回目に設けられる周回賞「ファーストラップ賞」を椿が獲得。

さらに、散発するアタックに対しては新城が積極的にチェックし、プロトンから抜け出す機会を図った。

 

 

 

その流れが大きく変化したのは11周回目。

筧五郎選手(56サイクル)の動きをきっかけに、豊田勝徳選手(WAKO'S)、加藤淳一選手(Team光)が飛び出すことに成功。

ここに新城が加わり、3人の逃げグループが形成される。

さらに集団から中西と雨乞のKINAN勢が前を行く3人へのブリッジを試みる。

2周回進んだのちに中西が逃げグループにジョイン。

これと入れ替わるように加藤選手が後方へと下がり、豊田選手、新城、中西がレースをリードした。

 

 

 

先を急ぐ3選手に対し、メイン集団も中盤以降は追撃のペースを上げてゆく。

たびたびアタックがかかり、筧選手や榊原健一選手(ぴっとレーシングチーム)、佐藤大紀選手(中京大学)らが前方への合流を目指すが、そのたびにスピードの上がるメイン集団へと引き戻される。

逃げる3人とメイン集団とのタイム差は15秒前後で推移したまま終盤へと突入した。

 

 

 

逃げる側と追う側、一進一退の攻防は、リードを保ち続けた逃げグループ3人優勢の展開へ。

それぞれ均等に先頭交代のローテーションを繰り返しながら、周回数をこなしてゆく。

そして、約10秒の差をもってラスト1周回の鐘を聞いた。

 

 

単騎の豊田選手に対し、先頭に2人送り込んだKINAN勢だが今回はシリーズ初優勝をかけて完全な個人戦の様相。

3選手真っ向からのぶつかり合いは、長い下り区間で新城が先頭に出たまま前を譲らない。

その勢いで最終の鋭角コーナーをクリアしフィニッシュへの上りへと入った。

 

上りスプリントとなった最終局面は、「トップで入れば抜かれることはないと思っていた」との読みが当たった新城に軍配。

2位には中西、3位に豊田選手と続き、新城から7秒ほどの差でメイン集団がなだれ込むようにフィニッシュを迎えた。

 

スピード自慢3人による勝負を制し、シリーズ初優勝を決めた新城。

レース後のインタビューでは、「読み方は違うけれど、同じ漢字の“新城(シンシロ)”で“新城(アラシロ)”が勝ててよかった」とユーモアたっぷりのコメントで会場を沸かせた。

KINAN Cycling Teamとして、ワン・ツーフィニッシュを果たしたことはもとより、プロトン内での出入りの激しい中でチャンスを見極めて動くシーンが多くあるなど、今後のUCI国際レースに向けても弾みとなる一戦だった。

 

 

スピード感満載のスリリングな勝負が好評の新城会場でのレースは、7月7日(土)開催の今シーズン第7戦にも予定されている。

なお、次戦(第4戦)は4月21日(土)に「国営木曽三川公園 長良川サービスセンター内特設コース」に戻って実施され、メインの1-1カテゴリーは102kmによって争われることとなっている。

 

 

KINAN AACA CUP 2018 31-1クラス(42km1.4km×30周回)結果

1 新城雄大(KINAN Cycling Team)

2 中西健児(KINAN Cycling Team)

3 豊田勝徳(WAKO'S)

4 碇優太(ISnet fukui cycling team)

5 大澤昌輝(BREZZA-KAMIHAGI)

 

KINAN AACA CUP 2018 ポイントランキング(第3戦終了時)

1 津田悠義(EQADS) 512pts

1 雨乞竜己(KINAN Cycling Team) 512pts

1 新城雄大(KINAN Cycling Team) 512pts

4 中島康晴(KINAN Cycling Team) 256pts

4 中西健児(KINAN Cycling Team) 256pts

4 森崎英登(愛知産業大学工業高校) 256pts

4 水野貴行(INTERPRO STRADALLI CYCLING) 256pts

 

 

FRESH!「サイクリングチャンネル」にてアーカイブ配信中

 

1-1カテゴリーに限らず、今回行われた5つのカテゴリーすべてで大きな賑わいを見せた第3戦。

レースの模様はインターネットストリーミングプラットフォーム・FRESH!の「サイクリングチャンネル」(運営:株式会社ロックオン)によって、アーカイブ配信中だ。

ログインや個人情報の登録が不要で、パソコン・スマートフォンどちらでも無料で見ることができる。

 

1-1カテゴリーは、KINAN Cycling Team・加藤康則ゼネラルマネージャーと鈴木新史アドバイザーが解説を務め、スタートからフィニッシュまで完全中継されているほか、その他カテゴリーについてもフィニッシュシーンが見られるようになっている。

 

 

 

 

また、KINAN Cycling Teamのメンバーとともにレースコースを走行する「キッズラン」では、参加した子供たちがスタートから全力でペダリング。

宣戦布告と見た選手たちがレースさながらのスピードで追い込むシーンが見られるなど、限られた走行時間で“真剣勝負”を繰り広げた。

 

 

 

さらには、会場内に「イナーメスポーツアロマ」「NORTHWAVE」「WAKO'S」によるスポンサーブース、毎回大人気の「BUCYOCOFFEE」による飲食ブースが設けられ、クリテリウムの盛り上がりに花を添えた。

 

ブース訪問 NORTHWAVE ウィンクレル(株)さま

 

ブース訪問 DISSETARE Aroma Sportsさま

 

ブース訪問 WAKO'S (株)和光ケミカルさま

 

 

【Gallery】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Report, Photos, Edit: Syunsuke FUKUMITSU