食料自給率0%へのカウントダウンが始まった ~意図的に行われている!「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」
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「食糧備蓄は大切です!」の動画を、先にご覧ください。
“食糧不足が遅くとも2、3年以内には起きるかな。…現在、かなり危機的な状況だと思っています。”
ということで、事実として、
“生産物資、肥料とか農薬とかハウスの資材、燃料(軽油、ガソリン)は、昨年爆上がりしました。30%以上あがっている。…仮に肥料がそこまで高騰したら野菜の生産は出来なくなります。”
と言っています。
“生産するのにかかる経費の方が、去年の時点で4割増し、5割増しという形になっている。そこへもってきて、昨今の気象状況。今まで通りに経験を生かして作っていても、収量的には2割減、3割減というのが当たり前…コメの価格が本当に酷いことになっている”
ということで、離農者が増えていると言っています。
「食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」の方では、体調が悪くなったおじいさんが米を刈り取れなくなったが、米の値段が凄く安いので、周りの農家の誰も米を刈り取らないと言っています。
このままでは誰も米を作らなくなってしまうので、減反政策によってコメの出荷量を調整して来たのだが、2017年に減反政策が終わってしまった。
5年くらいは地方の市とか県がお金を出して、2021年までは何とか米の生産を維持して来た。
それがついに今年から無くなり始めた。
こうなると、農家は補助金をもらえないので、お米の売り上げだけで、生計を立てなければならない。
このままでは完全に日本のお米は滅びてしまう。
「水田フル活用に向けた支援」という新しい政策(5分55秒~)では、麦、大豆を作ると1反35000円だが、牛などの飼料を作ると1反80000円もらえる。
「要は、人間の食べる大豆とか麦を作るよりも、牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策なんです。
ということは、これからの農家って、人間の食べ物を作らずに、エサばっかり作るようになるんじゃないかと、そういう心配があります。(6分8秒)」と言っています。
1反80000円ももらえる。
これはお米の売り上げと同じくらい。
売り上げで80000円、手取りで2割ほどの15000円位しかないのに、餌を作れば補助金だけで80000円、プラス餌の売り上げがある。
「こんなことになったら、そら~誰も農家は人間の食べ物なんて作らないです。(7分30秒)」と言っています。
グローバリストは、私達から土地も食べ物も含めて全てを取り上げ、従うものだけにユニバーサル・ベーシックインカムを施し、家畜のように支配する計画なのです。
こうした視点から見れば、「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」は、意図的に行われていることになります。
彼らは、本当に国をグローバリストに売り渡しているのです。
食糧自給率に関して。
— たがや 亮 れいわ新選組 衆議院議員 (@RyoTagaya) September 26, 2021
今から27年前くらいに、ある勉強会に参加した時、有名な講師の先生が日本政府は限りなく食糧自給率をゼロにしようとしていると伺い、唖然としたのを覚えている。そして当時48%でも低かった自給率が現在は37%。講師が言っていた方向です。 pic.twitter.com/O8vn5McFkX
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