「稀代の嘘つき」vs「正直者」という低レベルな自民党総裁選 2 | きなこのブログ

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石破氏の公約「正直、公正」は、安倍氏が如何に「不正直、不公正」ということだ。
https://31634308.at.webry.info/201808/article_11.html
 
自民総裁選挙は、安倍氏、石破氏の一騎打ちとなった。
 
安倍氏の選挙戦略は、自分が勝つためには、何でもありの様相を帯びてきた。
 
その選挙姿勢は、安倍氏の性格を色濃く反映している。
 
その姿勢は、飴と鞭である。
 
自分と敵対する議員には、麻生氏が代弁して言わせている。
 
麻生氏に最初に言わせたのは、安倍氏に票を入れない議員は冷遇すると述べさせている。
 
つい最近は、麻生氏は石破氏が派閥を無くそうと言ったのに、自分が派閥を作っていると攻撃した。
 
また、岸田氏に対して、麻生氏は、岸田氏が総裁選を辞退したことに対して、
「安倍(晋三首相)にやってもらうのが国益に沿うから出馬しません。おれが岸田ならそう言って辞退する。この間の辞退の仕方は何だ、あれ。理解ができないよ。『話にならない』と(岸田氏に)面と向かって文句を言った」と批判した。
 
要するに、辞退の仕方が安倍首相に非礼だとけん制した。
 
要するに態度が悪かったので、役職などの配慮をする必要はないと言いたいのであろう。
 
麻生氏も、安倍氏に受けがいいように、リップサービスのオンパレードである。
 
今日は今日で、石破氏を支援する議員には、選挙支援に差を付けるような脅しを掛けている。
 
もう、ここまでくれば異常である。
 
支持してくれれば、甘い蜜をあげるが、敵対行為は徹底的に潰すと脅す。
 
これは、安倍首相の事務所がかつて暴力団を雇い、選挙で対立する候補の誹謗中傷をやらせていたということと同じ根である。
 
石破氏は総裁選挙公約に、一連の政権不祥事を踏まえて「正直で公正な政治」を公約に掲げた。
 
公約の最大テーマが「正直、公正」を打ち出している。
 
こんな世の中の当たり前の公約が、安倍首相と闘う最も強い対抗策というから、如何に安倍政治が「不正直、不公正」であるかわかる。
 
総裁の行方は、自民党員の見識に掛かっている。

 

 

 

俄然面白くなってきた安倍と石破の一騎打ち
http://kenpo9.com/archives/4088

 
大手新聞は一切報じなかったが、ネット上の書き込みが教えてくれた。
 
8月10日の自民党総裁選の出馬宣言の記者会見で、石破茂氏は記者クラブ以外のフリー記者の参加も認め、しかもあらゆる記者の、あらゆる質問に答えたというのだ。
 
石破茂は覚悟を決めたようだとは思っていたが、これは凄い。
 
これでいよいよ9月の自民党総裁選における安倍・石破の一騎打ちが、俄然面白くなってきた。
 
しかし、総裁選の討論には時間的限りがある。
 
そこで提案だ。
 
自民党総裁選までまだひと月以上ある。
 
その間に流す大手メディアの政治ニュースは、すべて安倍首相に都合のいい提灯記事ばかりになるのは目に見えている。
 
そんなつまらないニュースにうんざりする国民を喜ばせるために、石破氏はフリー記者を含めたメディアと、総裁選の討論の予行演習を行うのだ。
 
記者から思いのたけの質問をさせ、それらのすべてに安倍政治に対する批判的持論を打ち出すのだ。
 
もちろん加計・森友疑惑や山口某準強姦疑惑をうやむやにしてはいけない、自分が首相になれば白黒つけるため指揮権を発動すると明言する。
 
しかし、何と言っても私は外交・安保に期待する。
 
日米地位協定の抜本的改正について安倍首相の覚悟を迫ってもらいたい。
 
そして憲法9条改憲だ。
 
安倍首相は山口県の自民党員の会合で、あらためて改憲の意欲を示したらしい。
 
災害救済に尽くしている自衛隊を違憲状態に置いたままではかわいそうだから自衛隊明記の改憲を自分の手で行うと。
 
中身はどうでもいいから、国民が騙されやすいところから手をつけて改憲すると認めたようなものだ。
 
石破氏には、すかさずこう持論で反論してもらいたい。
 
これまでの自民党が考えていた改憲案とは異なる、こんないい加減な改憲ならしない方がいいと。
 
改憲するなら、堂々と自衛隊を軍隊と認める本来の改憲をすべきだと。
 
しかし、いまは国民の理解が得られていない。
 
だから今はまだ改憲すべき時ではない。
 
ましてや覚悟のないあなたの手で自衛隊明記だけの改憲をさせるわけにはいかないと
 
こう言えば、私を含めた護憲論者たちも納得する。
 
繰り返し、石破氏に提案したい。
 
これは石破氏に対する私の究極の助言である。
 
総裁選まで十分に時間がある。
 
総裁選の一騎打ち政策討論の予行演習と称して、フリー記者を含むすべてのメディアに対する記者会見をもう一度開くのだ。
 
いや、何回開いてもいい。
 
そこで、もう一度、記者の質問のすべてに答えるのだ。
 
そうすれば、もはや9月末の総裁選の政策論争は不要になる。
 
あとは一方的に安倍首相の答えを聞くだけでいい。
 
安倍首相の話す事を聞いて一票を投じる自民党議員は、皆、安倍に忖度するしかないバカ議員と言う事になる。
 
次の選挙で落選必至だ。
 
石破氏よ。
 
最後にもう一度提言する。
 
総裁選の一騎打ち政策討論の予行演習をかねて、フリー記者を含むすべてのメディアに対する記者会見をもう一度開くのだ。
 
これ以上ない安倍首相に対する宣戦布告だ。
 
総裁選を待つまでもなく、安倍首相との戦いに勝てること間違いない(了)

 

 

 

【暴走】安倍総理、今秋の臨時国会での改憲案提出に強い意欲!「いつまでも議論だけを続けるわけにいかない」山口・下関の講演で
https://yuruneto.com/abe-kaikenan/
 
マスコミが「ボクシング騒動」や「阿波踊り騒動」などに日夜明け暮れているのをいいことに、安倍総理が憲法改悪の”野望”に向けて着々と下準備!

 

 

【独裁】安倍総理「現職がいるのに総裁選に出るとは、”辞めろ”と迫るのと同じだ!」…出馬宣言の石破氏らに最上級の脅し!
https://yuruneto.com/abe-yamero/

安倍総理が「民主主義の原則」を完全無視した”大暴言”!ルールに則って総裁選に出馬するだけの石破氏ら(石破支持の議員含む)を徹底恫喝!

 

 

 

 

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