昨日は1ヶ月ぶりに
両親がいる湯布院の塚原高原に行ってきた。
標高が高いので、
もう紅葉
が始まってるもみじがあった。
先日両親が、私の勤めてるカフェまで
わざわざ来てくれたこともあったし、
『荒れ放題の畑をどうにかしてあげたい…』
という想いが強くあったので、
ひさしぶりの連休を使って
行ってきたというわけだ。
畑は昨年の今頃、
大量のきゅうり
やトマト
、
ピーマン
などが鈴なりだった。
でも、こないだの冬から
鹿
の被害に遭うようになったのだ。
広い庭にやってくる鹿の大家族(笑)
「私たちが自然に入り込んできたから良いのよ
。」
という母は
そんな鹿を優しく見守っていた。
それがいかんかった。。。(>︿<｡)
調子に乗った鹿たちは
庭に居座るようにして
悠然とそこに座り…
両親の方をジッと見つめるようになった(笑)
そのうち畑の中のものをすべて食べ尽くし…
両親が苦労して作ったものをすっからかんにしやがった。。
両親も私たちも
次第に鹿への想いが変化し、
可愛さ
から憎らしさ
へと…。。
何度も
ダーリンと二人で塚原に行っては
私の身長以上の柵を
二重に立ててみたり…
図書館で本を探して勉強をして
対策を練ってきた。。
にも関わらず
鹿はいつも庭に来ているらしい。
(´。｀)…はぁ。。。。
そんなこんなで
両親はすっかり畑をする意欲を失くした。
おまけに手も腰も何もかもが痛い…という
体調不良もあって、
畑に入ることもしなくなったらしい。
なので、
荒れ放題となった畑。
草ぼうぼう…。。
でもこないだカフェに来たときに
父が…
「とりあえず、全部とっぱらって…
草刈してから柵も全部抜いてね…
一からやり直すよ。
」
と言うようになってきた。
良かった。。
やっとやる気になってきたんだね。。
じゃ、手伝うよ。
できること全部するよ。。
…と、
2時間かけて草取りと
耕地を手伝った。
そのあと、母のご飯
をいただき、
温泉
を入れてもらったあとは
水出しコーヒー
と手作りの梨ケーキ
。
その時に初めて聞いた。。。
「そういえば、おばあちゃん…
お盆に帰ってきたのよ。」
昨年の大晦日に他界したばあちゃん。
母がずっとずっと看てきたばあちゃん。。
今年、初盆だったので
もしかして帰ってきたかな…と思っていたんだけど…
お骨は埼玉に行ってるから…
と、母は話してた。
でもせめて、母のとこには来て欲しいな…と
思ってたんだよね。
「１４日の夜中にね…
みんな寝てしまって、私一人だったんだけどね、
リビング、キッチン、廊下の
全部の電気を消して寝室に行ったのよ。
でも、やっぱりトイレに行っとこうと思って
廊下に出たら…
その消したはずの電気が全部点いてたの。。」
と…。。
よかった。。
ばあちゃん、帰って来てくれたんだね。
うちには来なかったけど…
（うちを知らないからじゃないか…と言われたけど(笑)）
よかった。。
ホッとした。。
しかも、お知らせの仕方が
ばあちゃんらしい。
怖がりの母のために
明るい方法で(笑)
よく笑ってたばあちゃん…。。
そんなばあちゃんらしい。。
ありがとう。。
そんな連休初日でした。
さ、明日はヨガへ。