うちのカフェに
両親が
２回目の来店。
ちょうど1か月前、
福岡の妹たちを連れて
来てくれた以来。
こないだと違い、
私達スタッフのいるとこに
1番近いテーブルに
両親が座ることになった。
度々、2人の前を通る(笑）
その度、ニッコリ目が合ったり、
2人の楽しそうな笑顔を見ることが出来た。
気になったのは、
母の手のサポーターと、
父が自分の指を触る仕草。
母はもう何年も
右手親指の根元辺りを痛めていて、
私が定期的に防水サポーターを
送ってるんだけど、
ここ最近は両手ともにそうなってしまった。
草取りも出来ないと話す。
何もしなかった父が、
家事全般を手伝ってると
嬉しそうに話してた。
そんな父も
数十年、
首から肩、指先にかけて
神経痛があり、
眠れない夜をずっと過ごしてる。
頸椎ヘルニアの影響だと。
歳をとり、
支えあってる2人を見る度、
夫婦の在り方を考えさせられる。
そんなことを思いながら、
2人の横をバタバタと動き回っていた（笑）
オーダーを取りに行ったとき、
母が
｢らら、これ持ってきたよ。｣と、
甘酒と塩麹を作って持ってきてくれていた。
(もぉ…手が痛いのに…(><))
泣きそうになる。
病院嫌いの母が、
とうとう診察を受けるほど
ここのところ、
両手が腫れ上がっていたらしい。
オペが必要だとか。
でも、入院が何ヶ月かあって、
リハビリも長くかかると知り、
即効断ったらしい(笑）
ってことは、
保存療法か…😭
そんな2人に
社割のクーポンを渡し、
私がレジをして
見送った。
夜にお礼のメールをした。
母が
｢だいぶ、慣れたみたいで生き生きしてるね。
貴女の笑顔と素敵な対応を見てました。
人として、
何倍も大きくなれそうだね｣と。
医療職ではないことを、
始めは良く思ってなかった2人。
段々変わってきたのは、
私が真剣にこの仕事に向き合っていたから。
専門職の資格があるからって、
決して腰掛けではやらない…
そんな姿勢を分かってくれたから。
昨日は、
やっぱり残業となり…
後半は、オーダーを伺う際の
膝付きの姿勢から立ち上がる時に、
ふらつくくらい疲労困憊(笑）
帰宅してから、
即、甘酒をいただきました。
アミノ酸たくさんの甘酒。
ほんとにありがたい。
なんとなく、
しばらく涙が止まらない夕方でした…。
いつまでも2人、
元気でいてください…
ただそう願うばかり。
