最近、
昔のドラマをYouTubeで観るのが
流行ってる(笑)
私の中で…流行ってる。
映画も、けっこう最近のを
無料で観られるので
めっきりレンタル屋には行かなくなった。
で、
偶然1話を見つけて
懐かしくて見始めたのが
「ポケベルが鳴らなくて」
知ってるかな。。
あの「裕木奈江」が主人公。。
そして、相手役が
まさかの緒形拳さんだった。。。
大好きだったなぁ。。
拳さんのあの声。
二人が惹かれていく流れは
自然なようで
わざとらしいようで…(笑)
とりあえず、
裕木奈江の演技は
わざとらしいけども、
あの男性を翻弄する技は
本性ではないかと思わせる演技力(笑)
そういえば、
「北の国から」でも
純くんを翻弄する役やったな。。(笑)
妻役の阿木耀子さんが
フラメンコを習ってるのも
そのままで良いし…
そのお嬢様みたいな妻が
怒りで変わっていく様子も良い。
高橋克典がめっちゃ若いし…
谷啓さんもいい味出してる。
そして何より
「ポケベル」が以外に活躍してないこと(笑)
タイトルなのにね。。
結局、あれが廃れた理由が
わかるようなドラマだ(笑)
でも、不倫なのに
連絡を取る方法が
会社に電話をする、
昼休みに待ち伏せをする、
家庭に電話をする…
こんな時代は良かったなぁ…と思う。
家族のことがまるわかりだもんね(笑)
そして、
この親子のような二人…
不倫だから盛り上がるのか…
年が離れてるから盛り上がったのか…
でも、男があとからどんどんはまってしまって
抜けられなくなる姿を見て
その弱さが本当にわかる。
いくつになっても、
ロマンチストなのは
男性のほうだなって思えた。
不倫といえども、
本気で恋愛をしてるのが
なんとも切ない。
だからといって
「出会いが遅かっただけ」とかではなく、
「今」の二人だからこそ
惹かれあったんだもんね。。
淡々と見てたけど、
ふと
もしもダーリンがこうやって
若い娘と本気の恋愛をしたら
とんでもなくつらいだろうなぁと…。。
しかも、妻にはなんの落ち度もない設定。
家庭もめっちゃ円満なんだもんね。
これはつらいわ。。
あと2話で終わり。
最後はどうなるんだったけなぁ。。
( ´艸｀)