ドキドキしてたせいか…
胃がいたい朝がきた。
両親のとこにサプライズで行くということを決めて
その翌朝、５時。
お化粧をして…パジャマだけを持って
朝７時半。
出発。
ちゃんとおうちにいるのかなぁ。。
喜んでくれるかなぁ。
と、コンビニでトイレと挽きたて珈琲を購入し
一気に湯布院塚原に到着。
家の手前で考える。
ふぅ。。
さて、どうするかな。。
とりあえず、あと１０分というところで
母にメール。
「今日は晴れとるねぇ」
しばらくして
「いや、こっちは曇りだよ。(´∀｀*)」
予定通りの返事。（笑）
どう見ても曇ってる。。
わざとそう打ってみたのだ。
そして、
あと２分というとこで
母へ返信。
「ほんとだね。」
…(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
着いた。
さて。。
と思ったときに
父が窓から顔を出した。
「ぅぉら？」
（笑）
言葉になってない。。
「家出してきた」と笑う。
母も出てきて
「曇りって打ったら、『ホントだ』ってメールがきたけん、あら？って思ったよぉ。。」
(≡^∇^≡)
それから、
のんびりと３人で過ごす。
父はいつもの草刈に精をだし、
そのあとに
絶品のネルドリップのコーヒーを淹れてくれた。
持参したどら焼きをぺろっと平らげる。
ダーリンもそうだけど、
なぜ男性ってどら焼きが好き？（笑）
そして、
温泉を入れてもらって
のんびりつかる。
で、
あっというまに夜が明ける。
ほんとは明日までダーリンは帰ってこないし、
今日も予定はなかったけど、
これ以上一緒にいたらそのあとがつらいことは目に見えてる。
「今夜はフラメンコだから、帰る」と伝える。
幸い、両親も出かけるとのことだったので、
見送られるという一番苦手なことにはならず、
一緒に家を出てきた。
またいつでも会えるという思いを込めて
あっさりと「(´∀｀*)ﾉｼ ﾊﾞｲﾊﾞｲ」
すぐに元気いっぱいのBGMに変えて
大声で歌いながら帰ってきた。
そして、うちについてから…
夜になって…
急に寂しくなる。
ダーリンがいないからかもしれないけど、
両親のいる場所だけにある
独特な雰囲気が
まだ私の中に
少しだけ残ってるせいだ。
ただ守ってくれる…そんな雰囲気。
これが親ってことなんだね。
また…
ひょこっと行こう。。
